LOHAS OIL(ロハスオイル) 施工マニュアル

LOHAS OIL(ロハスオイル) 施工マニュアル



 ロハスオイル(クリア)

LOHAS OIL クリアは、メンテナンスにも使える自然素材100%の油性塗料です。
ダンマル樹脂を加熱処理のみで融解し、石油系溶剤・乾燥材を一切使用しておりません。
ほぼ無臭で、施工しやすい安全な塗料です。

ロハスオイル(クリア)仕様

名 称 ロハスオイル クリア
用 途 天井・床・腰板・建具・家具(屋内木部用)
自然油性塗料
※木部以外の塗装に使用しないこと
※外部にご使用の際は、1年を目安に塗り替えをおすすめします。
成 分 亜麻仁ボイル油、ダンマル樹脂、紅花油、桐油、EM
内容量 3.8L/2.5L/750ml
クリア(ツヤなし)
塗布面積 30m2/L
(塗装面積は、塗装する樹種等によって異なる場合があります)
3.8L缶:約114m2/2.5L缶:約75m2/750ml缶:約22.5m2
用 途 無垢フローリングをはじめとする建物内装(木部)等の塗装、ウッドデッキなどの屋外木部用の塗装、メンテナンスクリーニング
※他社自然塗料をご利用になった箇所にもご利用いただくことができます。

ロハスオイル塗装と無塗装で水をこぼしてみると…

無塗装は、水分が無垢材に吸収されてしまいます。

醤油をこぼしてしまったら…

ロハスオイル塗装は、撥水性が抜群なので拭き取り後に跡が残りません。
メンテナンスオイルとしても最適です!

 ロハスオイル(カラー)

「ロハスオイル(カラー)」は、速乾で低臭、塗りやすい自然オイル塗料です。
屋内木部のほか、屋外でも利用可能です。
乾きが速く施工しやすい、植物生まれの油性塗料です。

ロハスオイル(カラー)仕様

名 称 ロハスオイル カラー
用 途 天井・床・腰板・建具・家具(屋内・屋外木部用)
自然油性塗料
※木部以外の塗装に使用しないこと
※外部にご使用の際は、1年を目安に塗り替えをおすすめします。
成 分 亜麻仁ボイル油、変性亜麻仁ボイル油、紅花油、天然鉱物系顔料、EM、乾燥剤
内容量 3.8L/2.5L/750ml

※樹種・木目・節などによって、色味が異なる場合があります。
塗布面積 30m2/L
(塗装面積は、塗装する樹種等によって異なる場合があります)
3.8L缶:約114m2/2.5L缶:約75m2/750ml缶:約22.5m2
用 途 無垢フローリングをはじめとする建物内装(木部)、ウッドデッキ等の屋外木部用の塗装

 ロハスオイル(専用うすめ液)

「ロハスオイル(専用うすめ液)」は、亜麻仁油と紅花油で作った、100%自然素材の専用うすめ液です。

ロハスオイル(専用うすめ液)仕様

名 称 ロハスオイル専用うすめ液
用 途 ロハスオイル専用うすめ液
※ロハスオイルを薄める以外に使用しないこと
成 分 亜麻仁ボイル油、紅花油
内容量 3.8L/2.5L/0.3L
施工基準 「ロハスオイルカラー」を薄める際に使用。
使用前によくかき混ぜてください。
ロハスオイルカラーの濃さをうすめたい場合、あるいは粘性や乾燥時間を調整したい場合に、5から50%で適量を入れてください。
うすめ液を入れた後に、塗料をよくかき混ぜてご使用ください。

 ロハスオイル(刷毛洗浄液)

「ロハスオイル(刷毛洗浄液)」は、刷毛・用具のお手入れに欠かせない洗浄液。
顔料がキレイに落ちる低臭タイプです。

ロハスオイル(刷毛洗浄液)仕様

名 称 ロハスオイル刷毛洗浄液
成 分 低臭性イソパラフィン
内容量 5.0L/2.0L/1.0L
施工基準 「ロハスオイル」の塗装に使用した刷毛・用具を洗浄する際に使用。
使用方法 塗装に使用した刷毛や用具をロハスオイル刷毛洗浄液へ浸して、バシャバシャと振り洗いをしてください。汚れが気になる場合は、5分ほど浸してください。
その後、刷毛洗浄液をよく拭きとり、水で洗い流してください。
刷毛洗浄液の残りが気になる場合、石鹸または食器用洗剤を使用し洗い流してください。

施工方法

用意するもの
サンドペーパー#150から240 木地調整用です。
サンドペーパー#2000 塗装後の仕上げ用です。
コテバケ 塗装に使用します。
布(ウエス) ふき取りに使用します。
スポンジ研磨材 塗装及び汚れ落としに使用します。(メンテナンス用)
塗料 ロハスオイル(クリア/カラー)
◎クリアタイプは薄めず、原液のまま仕様してください。
◎ロハスオイルカラーを希釈する場合には、「ロハスオイル専用うすめ液」をご使用ください。
成分が沈殿していることがあります。塗装前に、必ずよくかき混ぜて攪拌してください。
◎塗装前に、試し塗りをしてください。木材によって仕上がりが異なる場合がございます。

塗装手順

1.木地調整
塗装する面の埃、水分、油分等を取り除き、木目に沿ってサンドペーパー(#150~240)をかけて仕上げてください。

2. 攪拌(かくはん)
ミキシングバー(または棒など)でしっかりと塗料をかき混ぜてください。
(樹脂・顔料などが沈殿している場合があります)

3. 塗装
少量の塗料をコテバケに取り、しっかりと塗料を伸ばしてすり込むように塗布してください。
刷毛や布(ウエス)で塗布していただくことも可能ですが、しっかりと塗料を伸ばして塗布できるよう、コテバケのご使用をおすすめしております。
※厚塗りをすると、乾燥の遅れ・不良を起こすことがありますので、ご注意ください。

4. 拭き取り
塗装して5から10分後、木が吸収しきれず、表面に浮いた塗料を布(ウエス)で拭き取ります。
※拭き取りを行わないと、べたつきの原因となりますので、必ず行ってください。
※環境に応じて、拭き取りの時間は調整してください。
(半坪[1.65平米]を塗装したら拭き取り、を目安にすると良いでしょう)

5. 乾燥(気温20度前後の場合)
ほこりやゴミなどがかからないようにして、約12時間(クリアは約24時間)乾燥させてください。
(温度、湿度により乾燥時間は変化します)
塗料を塗った後、毛羽立ちが気になる場合は、2000番のペーパーで軽く拭くように磨くと、なめらかな手触りになります。
※やりすぎると色落ちする恐れがありますので、ご使用の際はご注意ください。


2回目塗装について
ロハスオイルは、基本1回塗装です。
色を濃くしたい場合や撥水性を高めたい場合は、1回目塗装後、完全に乾く前に、「3.塗装」と「4.拭き取り」の要領で2回目を塗装してください。
1回目が乾燥した後に2回目を塗布しても、撥水性が作用し、塗料が浸透しませんので、ご注意ください。


塗装後の処理
塗装後使用したコテバケ・布(ウエス)等は、自然発火の可能性があります。
必ず水に浸すか、または焼却してください。
コテバケ、刷毛を繰り返しご使用になる場合は、「ロハスオイル刷毛洗浄液」などできれいにお手入れをしてご使用ください。

メンテナンス手順(クリアタイプ)

1. 準備
塗装する面の埃、水分、油分等を取り除きます。

2. 攪拌(かくはん)
ミキシングバー(または棒など)でしっかりと塗料をかき混ぜてください。
(樹脂などが沈殿している場合があります)

3. 塗装
ロハスオイル(クリア)を原液のまま布(ウエス)に含ませ、木部を磨く感覚で拭いてください。
汚れがひどいところには、スポンジ研磨材にロハスオイル(クリア)を原液のまま含ませ、傷をつけないように磨いてください。

4. 拭き取り
木が吸収しきれず、表面に浮いた塗料を布(ウエス)で拭き取ります。
※拭き取りを行わないと、べたつきの原因となりますので、必ず行ってください。 ※環境に応じて、拭き取りの時間は調整してください。

4. 乾燥時間(20度)
埃やゴミなどがかからないようにして、約24時間乾燥させてください。
(温度、湿度により乾燥時間は変化します)


塗装後の処理
塗装後使用したコテバケ・布(ウエス)等は、自然発火の可能性があります。
必ず水に浸すか、または焼却してください。
コテバケ、刷毛を繰り返しご使用になる場合は、「ロハスオイル刷毛洗浄液」などできれいにお手入れをしてご使用ください。

注意事項

・使用上の注意
. 使用後のコテバケ、刷毛、布(ウエス)は自然発火の可能性があります。必ず水に浸けるか、または焼却してください。コテバケ、刷毛を繰り返しご使用になる場合は、「ロハスオイル刷毛洗浄液」などできれいにお手入れをしてご使用ください。
. 木部以外の塗装、メンテナンスに使用しないでください。
. 塗布する前に、事前に試し塗りをすることをおすすめいたします。
. 塗布前によくかき混ぜてからご使用ください。
. 塗布面積は、約30?/Lを目安としていますが、樹種によって使用量が変わる場合があります。厚く塗りすぎないよう気をつけてください。(べたつきの原因になります)
. ロハスオイルは、基本1回塗りです。塗装後は必ず拭き取りを行ってください。
. クリアタイプは、仕上がりは植物油独特の風合いが出て、若干飴色に仕上がります。
. 他の化学系塗料・化学系ワックスと混ぜないでください。
ロハスオイルを希釈する場合は、「ロハスオイル専用うすめ液」をご使用ください。
. 表示成分にアレルギーのある方は、事前に医師に相談してください。
. ロハスオイルが衣服などに付着した場合は、よく水洗いしてください。
. 1年以上の長期間の保存に向いておりません。直射日光のあたらない、涼しいところに保管し、開封後は1年を目安にお早めにご使用ください。

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よくあるご質問

Q カラーを塗装しましたが、色が薄いです
A. 塗り始めて色が薄い場合は直ちに塗装を中止して、もう一度塗料をよくかき混ぜてください。
色の薄い部分は塗装が乾いてしまう前に、もう一度塗装(二回塗り)を行ってください。
同じ樹種でも、材の脂の含み具合等により色が薄くなる場合がございます。

Q 乾燥させても、塗装面がべたついています
A. 万が一べたついてしまった場合は、べたついている部分をもう一度ウエス等で拭いて、べたつきを落としてください。
それでもべたつきが落ちない場合は、サンドペーパーなどでべたつきを落として再塗装をしてください。

Q なぜメンテナンスや汚れ落としに使用できるのですか?
A. 木につく汚れは木の油分を含んでいることが多いので、その油分をロハスオイルの油分で落とすことができます。
化粧品でいう、クレンジングオイルで落とす原理を利用したものです。

Q メンテナンスや塗り直しはどの程度の期間で行えばいいですか?
A. 
(屋内塗装の塗り直し)
床のように摩擦や汚れが多い場所でなければ、2~3年はもつかと思います。
木に水を垂らして撥水性がなくなったようであれば、メンテナンスを行ってください。
部位を決めて少しずつ、薄く塗ることをお勧めします。
また、撥水性が持続している場合は、上から塗装するのではなく、布(ウエス)に含ませて、汚れを落としながら塗料をすり込む程度にしてください。
撥水性が持続している状態で上から塗料を重ね塗りすると、べたつきの原因となります。

(屋外塗装の塗り直し)
ロハスオイルは、クリアとカラーで耐候年数が異なります。
ロハスオイルカラーには耐候性を向上させる顔料が約30%入っておりますので、約3~4年は色落ちがしにくくなっております。
クリアにはこの顔料が入っておりませんので、1~2年を目安に再塗装してください。

Q ロハスオイルクリアは、他メーカーの塗料を塗布した場合のメンテナンスにも使用できますか?
A. 塗料が自然油性塗料であれば、ロハスオイルクリアのみご使用いただけます。
ラッカーやペンキ、ウレタン塗装など、樹脂による塗膜ができた面は、塗料をはじいてしまい、ご使用いただけません。塗布するには、紙ヤスリなどで細部まで塗膜を剥がす必要があります。

Q 木製食器に塗装しても問題ありませんか?
A. クリア・カラー共に、安全面上問題ありません。
カラーに関しましては、塗装に使用・洗浄を繰り返した場合、摩擦によって顔料が薄くなることが懸念されますので、あまりおすすめしておりません。

Q 自然発火とはなんですか?
A. ロハスオイルの主成分である亜麻仁油・紅花油は、乾性油(空気中で徐々に酸化して固まる油)です。乾性油は、固まる際にごく微量の熱を生み出します。塗料を拭き取った布(ウエス)を放置すると、布の重なり合った部分などで熱がこもり、自然発火する恐れがあります。
塗装に使用したコテバケや刷毛、布(ウエス)は、必ず水に浸けるか、または焼却してください。コテバケや刷毛を繰り返し使用する場合は、「ロハスオイル刷毛洗浄液」などできれいにお手入れしてご使用ください。

Q 塗装面を、赤ちゃんやペットが舐めても大丈夫ですか?
A. ロハスオイルは、食用にも使用される植物性油を主成分とした自然塗料です。
特に「ロハスオイルクリア」は、自然素材100%で、赤ちゃんやペットが舐めても安全です。
※塗料の誤飲は、必ず医師に相談してください。

Q においはありますか?
A. 主成分の亜麻仁油の油っぽいにおいがします。
シンナーのつーんと鼻にくるような刺激臭はほとんどなく、施工する人も、施工した後にも安心な塗料です。

Q 有害化学物質が気になります
A. ロハスオイルは、自然素材でつくられた、ホルムアルデヒド放散等級告示対象外相当製品です。F☆☆☆☆基準値もクリアしておりますので、安心してご使用いただけます。
※全ての方にアレルギー反応が出ないわけではありません。事前に試し塗りをすることをお勧めします。

Q 防腐効果はありますか?
A. 撥水性によって防腐効果があります。
ただし、頻繁に水を使う場合など、保管状況や環境によっては、木が水を吸い込み過ぎて腐朽する可能性があるかと思います。
ロハスオイルは、木の呼吸を妨げない、非造膜系の自然油性塗料です。100%の防腐効果はございませんので、あらかじめご了承ください。

Q 他の自然塗料やロハスオイルを塗った後に、再び塗装はできますか?
A. 塗装面が完全に乾いた後は、撥水性により塗料をはじいてしまうため、塗料が木に染み込まなくなります。べたつき等の要因になりますため、お勧めしておりません。
(ロハスオイルの2回塗りの際は、1回目の塗装が完全に乾燥する前に行ってください)
また、自然塗料に含まれる乾燥剤が反応して、色ムラが起きる可能性があるため、「ロハスオイルカラー」は他メーカーとの併用を避けてください。

Q ロハスオイルカラーを塗った後に、クリアを塗装できますか?
A. ロハスオイルは含浸系の塗料です。含浸系の塗料とは、オイルが木材に浸透することで撥水性を生じ、外部の水分が染み込むのを防ぎます。木材にオイルが浸透する容量は限界があります。
ロハスオイルカラーを塗装した時点で、木材がオイルを含む容量を満たしますので、カラーを塗装した後にクリアを塗装する場合は、1ヶ月程経過し、油分が飛び、再度オイルを含む状態になってから行っていただくのがベストです。

Q ロハスオイルの撥水効果はどのくらいですか?
A. ある程度の撥水効果はございますが、完全に塗膜を形成する訳ではありませんので、醤油などを垂らした場合、直ぐに拭き取れば、あまり染み込まない程度の撥水効果です。
数分から数時間(樹種や木目により違いがあります)放置した場合には、染み込んでいきます。
染み込むという事は、逆に言うと、呼吸(調湿)をしているという事です。ウレタン塗装の様に完全に塗膜を作れば、染み込む事はなくなりますが、無垢材の呼吸も止めてしまいます。
「木の温かみなどを優先したいが、無塗装品では、汚れがすぐについてしまうので、ある程度汚れを防ぎたい」という場合に、ロハスオイルをおすすめしております。汚れにくさや撥水効果などを優先的にお考えの場合は、ウレタン塗装などの塗膜を形成する塗料が良いかもしれません。
弊社では、無垢材には自然オイル塗料での塗装をおすすめしておりますが、メンテナンスの頻度や、木の特徴・質感、汚れにくさ、使用場所など、お好みに合わせて塗料をお選びください。

Q 塗装面をサンドペーパー(#150~240)で研磨するとなってますが、カンナ仕上げしてある場合でもサンドペーパーをかけた方が良いのですか?
A. 塗装面をサンドペーパー(#150~240)で研磨するというのは推奨ですので、カンナ仕上げしてあるものに塗装していただいても大丈夫です。
ただ、色の入り方が仕上げの方法によって変わってくる場合がございますので、試し塗りをされて色が薄いなどの場合は、サンドペーパーで研磨していただき、お好みの色で仕上げていただければと思います。
ちなみに目が粗いサンドペーパーで仕上げた方が一般的に色が濃く入ります。

Q ロハスオイルが乾かない・色粉が付く理由はなんですか?また、どう対処したらいいでしょうか?
A. 下記の5つの原因が考えられます。それぞれの対処法をご紹介させていただきます。

■原因1 拭き取りをしっかりしていない
塗装の際、拭き取りをしっかり行わないと、木が吸い込まない(含浸しない)塗料が表面にいつまでも残ることになり、完全に乾燥するまで(樹種によりますが、拭き取りが甘いと完全に乾燥するまで1週間~1ヶ月かかることがあります)は表面がベタベタしたり、色粉が付いたりします。
【対処法】
まずは拭き取りをしっかり行います。塗装よりある程度時間が経過した場合は、目の細かいサンダーで表面のベタベタが改善するまで研磨します。(研磨しすぎると塗装が剥げてしまいます)数日経過して、それでも色粉が付く場合は、目の粗いサンダーで塗装面を全て研磨して再塗装することをお勧めします。
再塗装の場合は、目の粗いサンダーで塗料を全て研磨した後、目の細かいサンダーで表面をツルツルに仕上げて、再塗装します。再塗装の場合は、前回の塗料が微量でも残っていますと、撥水効果が作用しますので、塗料が含浸しにくい可能性があります。なので、研磨はしっかりとお願いします。

■原因2 色が入りにくい樹種の場合
硬質な木材や、目の詰まった木材(広葉樹や針葉樹の心材)、水分量や油分量の多い木材などは、塗料の顔料の入りが悪く(目が細かい木材だと、顔料が入る隙間が少なく、油分量などが多いと塗料を弾いてしまう)、乾燥まで時間がかかる場合があります。
【対処法】
乾燥時間を長く取って下さい。ただし、サンダーがけをしても、元々の木目が詰まっているので、塗料が含浸しない場合がありますので、色粉が付いてしまう場合は、お問い合わせください。

■原因3 海外からの薬剤処理されている輸入材、集成材等
海外から輸入している木材や集成材は、一見無垢材にも見えますが、防虫のため薬剤処理されている場合があります。そのため、塗装面に薄い膜があり、塗料が含浸していかない場合があります。燻煙処理している場合も同じく、塗料が含浸していかない場合があります。集成材の場合も、木材を接着する際の接着剤などで塗料が含浸していかない場合があります。
【対処法】
これらの木材の場合は、木の表面がコーティングされているため、サンダーがけをしても、なかなか塗料が含浸しにくい可能性があります。乾燥時間を長く取っても色粉が付く場合は、一度、お問い合わせください。

■原因4 厚塗りの場合
ロハスオイルを厚塗りした場合は、木が吸い込まない塗料が多く残るため、乾燥の遅れ、ベタツキ、顔料の剥離が止まらない場合があります。木目が消えるくらい厚塗りをしますと、ムラが生じ仕上がりに差ができやすく、塗装の不具合が生じやすいです。
【対処法】
厚塗りは避け、薄塗りを心掛けてください。厚塗りをした場合は、即座に布で拭き取って下さい。時間が経過した場合は、1の対処法と同様、サンダーで表面がベタベタしない程度まで研磨して下さい。数日経過して、それでも色粉が付く場合は、サンダーで全て研磨して再塗装をお勧めします。

■原因5 冬期等の寒い季節の場合
冬場などの寒い時期は、塗料の粘性も高くなり、また乾燥までに時間がかかる場合があります。塗料の粘性が高いと、木材に含浸する速度が遅くなるため、乾燥時間が長くかかります。(夏場の倍以上かかる場合があります)なので、冬場に拭き取りが甘かったり、厚塗りをした場合は、さらに乾燥までの時間がかかります。
【対処法】
冬場などの寒い時期は塗料の粘性が高くなりますので、まずは塗料を良く攪拌して下さい。よく攪拌することで、塗料の粘性が低くなる場合があります。または、うすめ液を併用することで塗料の粘性を下げることができ、施工性の向上と、木材への含浸が向上します。 塗装の際は、厚塗りを避け、拭き取りをしっかり行ってください。拭き取りまでの時間を夏場の倍程度(15分~20分)取り、また、乾燥時間を長く取って頂ければ(24時間以上)と思います。

Q ダボ栓をヤスリ掛けした部分に塗りむらが出来ました
A. ダボ栓部分を部分的にやすり掛けした後に、180番前後のペーパーで全体を整えると、部分的なやすり掛けの色ムラはなくなると思われます。

Q LOHAS OILの粘性を下げたいのですが、どうすれば良いですか?
A. ロハスオイルは一回で色が濃くなるように、通常の自然塗料よりも顔料成分を多く配合しております。
もう少し粘度を下げて、塗りやすくしたい。
1回の塗布で薄く伸ばして広い面積を塗りたい。
などの場合には、専用薄め液を5%~50%の範囲で使用し粘度を調整してください。

Q 塗料を拭き取ったウェスが発火する可能性があるとのことですが、塗装後の乾燥中の木材や隙間に入って拭き取りが出来ない部分の木材が発火することはありますか?
木材はウエスより発火する温度(およそ200℃)が高いので木材が発火する可能性は極めて低いです。
ロハスオイルは塗りっぱなしにはせず、必ず拭き取りを行ってください。
塗料を拭き取ったウエスの処理(水に漬ける、焼却する等)もお忘れにならない ようにお願いいたします。

Q 色によって耐久性に違いはありますか?
色によっての耐久性の相違はほとんどございません。
クリアは顔料が入っていないため、カラーと比べると耐久性は劣りますが、ロハスオイルのカラーに関しては、耐久性の相違はほとんどございません。
淡い色よりも色落ち度合いが少ない濃い色の方が若干耐久性が持続いたします。

Q コテバケが推奨されていますが、刷毛で塗ることは出来ますか?
刷毛で塗ることは可能です。
コテバケの方が、薄く均一に塗れ、広い面積を塗るときに楽にきれいに塗ることができます。
細かい部分は刷毛の方が塗りやすいです。用途に合わせ使いお分けください。

Q メンテナンスでロハスオイルクリアを使用したら、床に白い跡が付きました。何でしょうか? また、どのようにしたら落ちますか?
可能性として考えられることとして、塗装後に完全乾燥(24時間)する前に靴下等で歩いてしまった場合、このように白くなる可能性があります。また、施工中のほこりや粉で白くなった可能性もあります。

現状は乾燥してべとつきなどない場合は一度、2000番程度の目の細かいペーパーで白い部分が落ちないか試していただいてみてください。簡単に落ちるようであれば、再塗装の必要も無いと思います。
べとつきがある場合は、ふき取りがあまかった可能性があるので、ふき取りをしっかり行ってください。
ふき取りがあまかった場合で長時間経過してしまったときは、べとつきが取れづらい可能性があります。その場合は、弊社の薄め液などを使用してふき取りを行ってみてください。

Q ロハスオイルを塗ったフローリングの日常のメンテナンス(掃除)は、どのような方法が最も適していますか?
毎日のお手入れは、乾いた雑巾、または固く絞った雑巾で拭いてください。
・毎日のちょっとした汚れ(乾拭き、水拭きで落ちない汚れ)を落とす場合
・木のヤニに埃等が絡んで生ずる頑固な黒ずみを落とす場合
ロハスオイル(クリア)をきれいな布等に含ませて、拭いてください。それでも落ちにくいときは、研磨付のスポンジに付けて、軽く磨いてください。
上記のメンテナンスを行っている場合は、適度に撥水性が補完されますので、再塗装はほとんどしなくて大丈夫です。
3年くらい経って、撥水性がなくなったら再塗装してください。
※1年程度で再塗装すると、木に塗料が浸透せずベタツキが残ることがあるのでご注意ください。

Q 沖縄県への配送は可能ですか?
可能となっておりますが、塗料の航空便発送ができないため、船便となります。
高温・多湿が続いた場合は、温度管理ができないことから、製品の品質に保障ができませんので、この点はご理解・ご了承ください。

Q 以前同じ色のロハスオイルを購入したが、以前と色が違っています
以前もしくは今回での撹拌不足が考えられます。
また、樹種の違いや同じ樹種でもそれぞれ吸い込み方が異なるので、色の濃淡が異なることも原因として考えられます。

Q ロハスオイルカラーを混ぜて調色しても大丈夫ですか?
可能です。
ただ、ロハスオイルカラーにロハスオイルクリアを混ぜる場合、カラーに含まれる乾燥剤の割合が低くなることから、乾燥時間を長めに取ってください。

Q 刷毛の塗りっぱなしについて
まず、ロハスオイルの塗装方法は、コテバケまたは刷毛や布(ウエス)で塗った後拭き取りが必要です。
ロハスオイルは含浸系塗料のため、塗膜系塗料とは異なり、拭き取りを行わないと木が塗料を吸収しきれずにべたつきの原因となります。

刷毛の塗りっぱなしを行う場合は、ロハスオイル専用うすめ液を入れて粘度を低く(柔らかく)すると、塗りやすくなります。
※他社塗料が色粉(顔料)5~15%のところ、ロハスオイルは20~40%となっております。そのため、1回塗りが可能・耐候性が高いのですが、粘度は高めとなります。

Q 1年以上の長期間の保存に向いていないとのことですが、どのように悪くなりますか?
酸素に触れると酸化して固くなります。そのため伸びが悪くなります。
また、開封使用後は酸化が早くなりますので、お早めのご使用をおすすめいたします。

Q コンパネの上にペンキが塗装されているが、その上からLOHAS OILを塗装することができますか?
ペンキは塗膜系塗料となりますので、含浸系塗料(木に染み込ませる塗料)のLOHAS OILを上から塗装することはできません。

新規のコンパネであれば、直接LOHAS OILの塗装が可能ですが、既存のコンパネでペンキ塗装がしてある場合には、ペーパーをあてていただき、ペンキを剥がすことができれば、その上から含浸系のLOHAS OILの塗装は可能です。
但し、コンパネの傷み具合や既存塗料の染み込み具合により、LOHAS OILの塗装が難しい場合がございますので、一度試し塗りをしていただいてからの塗装をお勧めしております。

Q 塗装に使用した布(ウエス)は、必ず水につけるとありますが、水につけて乾かした場合は、自然発火してしまうのでしょうか?
上記の場合でも自然発火をする可能性は低いですが、ウエスを乾燥しないよう、水につけた後は袋に入れていただくなどをして、水分を飛ばさないようにしていただいた方が、より自然発火の可能性が低くなります。

Q 無垢フローリング(ロハスオイル塗装)に養生跡がついてしまいました。乾拭きや水拭きをしましたが、白色が取れません。どうしたらよいでしょうか?
通常ですと、跡がついた箇所にペーパーを当てていただき、同色のロハスオイルにて再塗装を行います。
しかし、現場によってはクリアオイルをフロアー全体に塗装することで、跡が分からなくなる場合がございます。現場の状況により異なりますので、目立たない箇所に試し塗りを行い、ご対応いただければと思います。


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