にかわ職人 よくあるご質問

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Q.「にかわ」ってなんですか?
Q.他の接着剤とどう違うの?
Q.どんなものにつかえるの?
Q.木でコップを作りたいのですが、接着剤としてにかわは害がないですか?
  また、接着時間はどれくらいですか?

Q.にかわ職人の特長ってなに?
Q.にかわ職人の使用手順と取扱上の注意点を教えて下さい。
Q.においは気になりますか?
Q.アレルギーは大丈夫ですか?
Q.にかわ職人は乾くと硬くなるのでしょうか?また色はどのようになりますか?
Q.布の接着に使用したいのですが可能でしょうか?
Q.無垢材の収縮に対する、にかわ職人の追従性について。白ボンド(木工用ボンド)と同じ作用ですか?床材を貼る際に使用した際に、収縮に耐えられず、ボンドが切れたり、板が割れたりする可能性はありますか?
Q.ウレタン系は完全硬化ではないので、木の縮みに対応できるため、現在、無垢床材を施工する時はウレタン系ボンドを使っています。ウレタン系ボンドの代わりとして、にかわ職人をおすすめすることが出来ますか?
Q.床の施工面積が○○坪の時、にかわ職人は何本必要でしょうか?
Q.にかわ職人の開封前と開封して半分程使用した後の保存期間はどのくらいですか?
Q.にかわ職人はフローリングの施工も可能との事ですが、遮音材付きの床材でも使用可能でしょうか?また、フロアタイル、クッションフロアもにかわ職人で施工しても問題ないでしょうか?
Q.テーブルの天板・脚のハギ合わせにも、強度的には使用可能でしょうか?
Q.堅木(アッシュ、ビーチなど)の接着には適しませんか? また、樹種で適さないものはありますか?
Q.接着後、夏場などに室内温度が著しく高くなった際に、接着強度が落ちることはないですか?
Q.現在湯煎して使うようになっていますが、常温でも使えるようにはなりませんか?
Q.防腐剤として、木酢液を使用しているんですか?
Q.にかわのみを使うか、にかわ接着剤として販売している商品を使うか迷っています。にかわのみとにかわ職人はどう違いがありますか?
 
Q.「にかわ」ってなんですか?
A. 膠(にかわ)と木酢液をベースとした天然接着剤です。 天然素材の接着剤には古代から近代まで、様々な材料が用いられてきました。
にかわは、動物の骨や皮から製造したもので、平安時代に墨の技術とともに中国から日本 へ伝わりました。でんぷんにはない強力な接着力と短時間での接着が認められ、武具などにも用いられたほどです。また、中国・ヨーロッパ・エジプトなどでは紀元前から使われた代表的な接着剤です。
 
Q. 他の接着剤とどう違うの?
A. 一般的に建築用接着剤として広く使われているものとして白ボンド、木工用ボンドがあります。これらのボンドにはホルムアルデヒドも含まれていますが、キャッチャー剤によって吸着し揮発させていません。ただ、キャッチャー剤の有効期限は3年程度なので、それ以降はホルムの揮発がおこります。
にかわの接着剤の場合、100%自然素材ですから人体の影響はなく、百年前の建築物に使用されているにかわが、ほとんどはがれたりしていないことが、強度を実証しています。接着テストでも白ボンドよりも優れている試験結果が出ています。
シックハウスの原因となる有害化学物質を全く使わない、住まい手の安全性を考えた接着剤なのです。
 
Q. どんなものにつかえるの?
A. 自然素材100%接着剤にかわ職人は、床板・腰板・建具・室内建築用建材(合板・集成材含)・家具材などの木質材を接着するのに適しています。

※常時水のかかる箇所や屋外等の用途には使用しないで下さい。
※にかわ職人の主成分である膠(にかわ)は木の表面の凹の部分にあたる導管、仮道管に含浸し、ちょうど錨を引っかけるような形で硬化、接着します。 (「膠のアンカー効果」と言われています)
従って、広葉樹などの目が詰まった木(木の表面に凹の部分が少ない)の接着には向いておりません。あらかじめご了承下さい。
※床暖房への利用につきましては、にかわ職人の主成分である膠は接着後、 63℃以上にて恒常的に加温されると再度融解し、剥離する可能性があります。従って、床暖房を63℃以上の高温で恒常的に利用される場合には、おすすめしておりません。また、63℃以上での利用でなくとも湿度等の諸条件により剥離する可能性もありますので、十分ご注意く下さい。
 
Q. 木でコップを作りたいのですが、接着剤としてにかわは害がないですか? また、接着時間はどれくらいですか?
A. 害はないですが、にかわは水に弱いので、接着面に水が入ると剥離の可能性があります。接着時間は季節などにもよりますが、12時間から24時間です。
 
Q. にかわ職人の特長ってなに?
A. 自然素材100%だということ以外に下記の特長があります。
(1) 適度な粘度が有りタレが少なく使いやすい。
(2) 接着面の浸透性及び密着性良好。
(3) 接着後の強度良好。
(4) 接着後の加工が容易であり尚且つ、加工用機械、工具類を傷めにくい。
(5) 防水性が良好。
(6) 抗菌・防カビ作用有り。(化学的防腐剤は一切使用していません。)
(7) 素地の呼吸を妨げない。
 
Q. にかわ職人の使用手順と取扱上の注意点を教えて下さい。
A. 商品説明の欄に一部記載しておりますが、詳細は
こちらの施工マニュアル
をご覧下さい。
 
Q. においは気になりますか?
A. ヒバや柿渋液のにおいというよりも、木酢液を使用しておりますので、木酢液の香りが目立ちます。部屋の中ににおいがこもるというより、『にかわ職人』を使用した部分のにおいを嗅ごうとすると気になる程度とはなっております。
しかし、1週間消えないようなものではなく、通常であれば、施工から翌日、翌々日には薄れてにおいもなくなります。
 
Q. アレルギーは大丈夫ですか?
A. 弊社の『にかわ職人』は自然素材100%で安心な素材を使用しておりますが、アレルギー等に関しては、自然素材でも反応する場合があります。
全面に施工する前に、可能であれば、アレルギー反応を試していただくことをおすすめいたします。
 
Q. にかわ職人は乾くと硬くなるのでしょうか?また色はどのようになりますか?
A. にかわ職人は、乾燥するにつれ硬化します。お色味は、乾燥前・乾燥後ともに、赤茶色となっております。
 
Q. 布の接着に使用したいのですが可能でしょうか?
A. 布の接着につきましては、事例がないためはっきりとご回答が出来ませんが、 恐らく接着不可でございます。
実際にお試しいただく際は、サンプルをご用意させていただきますので、 お申し付けくださいませ。
 
Q. 無垢材の収縮に対する、にかわ職人の追従性について。白ボンド(木工用ボンド)と同じ作用ですか?床材を貼る際に使用した際に、収縮に耐えられず、ボンドが切れたり、板が割れたりする可能性はありますか?
A. 木は調湿効果があるので収縮しますが、接着面が動くことはありません。
白ボンドを使用しても、にかわ職人を使用しても同じ作用が起きます。特に、木材の乾燥が十分でなく含水率が高いと、木材に含まれている水分が蒸発し木材の伸縮がおきます。 その際に接着面が剥がれることも、切れたりすることも、また接着力が強いと木材が割れてしまうこともあります。これはどちらの接着剤をお使いになっても同じことが起きます。
そのことを踏まえ、施工の際には、含水率20%以下の木材をお使いいただくことが、望ましいです。
 
Q. ウレタン系は完全硬化ではないので、木の縮みに対応できるため、現在、無垢床材を施工する時はウレタン系ボンドを使っています。ウレタン系ボンドの代わりとして、にかわ職人をおすすめすることが出来ますか?
A. 弊社の無垢床材(フローリング)施工マニュアルの推奨接着剤でもありますので、ご使用いただいて問題ございません。
 【推奨接着剤】
・変形シリコーン樹脂系 SE-700(アイカ)
・ウレタン系木工ボンド KU928CX(コニシ)
・にかわ職人
無垢床材(フローリング)施工マニュアルはコチラ
 
Q. 床の施工面積が○○坪の時、にかわ職人は何本必要でしょうか?
A. にかわ職人330mlをgにしますと、350gでございます。
使用量:80g~160g/㎡は、ベタ塗りした時の目安となります。

床材を貼る際、1㎡で使用量は約100gの計算となりますので、350gチューブ1本で約3.5㎡の計算となります。
施工面積(㎡)=○○(坪)×3.3ですので、施工面積(㎡)/3.5=必要本数が算出できます。

(例)40坪(132㎡)の接着には、必要本数はおよそ38本でございます。
 
Q. にかわ職人の開封前と開封して半分程使用した後の保存期間はどのくらいですか?
A. 開封前、開封して半分程使用した後、ともに1年でございます。
にかわ職人は使用する前に40~55℃のお湯につけて温めてからご使用いただきます。何度も繰り返し温めた場合は上記の保存期間より前に劣化する場合がございます。
 
Q. にかわ職人はフローリングの施工も可能との事ですが、遮音材付きの床材でも使用可能でしょうか?また、フロアタイル、クッションフロアもにかわ職人で施工しても問題ないでしょうか?
A. にかわ職人は含浸系(がんしんけい)の接着剤で、染み込んで固まる商品になります。 木質系の接着剤として適しておりますが、反対に染み込まない材料は接着出来ません。
残念ですが、お問合せの商品への接着剤としては適してないものとなります。
又、通常の無垢フローリングでも裏面にウレタン塗装されている商品にも適しておりませんので、ご注意ください。
 
Q. テーブルの天板・脚のハギ合わせにも、強度的には使用可能でしょうか?
A. 基本的には使用可能です。但し、にかわは含浸系の接着剤となりますので、含浸しづらい木(接着剤の染み込みの悪い木)には適しておりませんのでご注意ください。
また、にかわは水に弱い性質を持っておりますので、接着面に水がつく可能性がある箇所への施工はおすすめしておりません。
 
Q. 堅木(アッシュ、ビーチなど)の接着には適しませんか? また、樹種で適さないものはありますか?
A. にかわは木の目である導管仮道管に浸透し、そこでまるで錨を引っかけるようにして、接着硬化します。(にかわのアンカー効果と言われます。)
そのため、この木の目となる部分が詰まっている木、いわゆる堅木系はあまり接着に向きません。
 
Q. 接着後、夏場などに室内温度が著しく高くなった際に、接着強度が落ちることはないですか?
A. 夏場ににかわ職人を使っていて、一時的に室内が高温になったとしても接着強度が落ちることはありません。しかしながら、にかわは長時間の高温には弱く、にかわ職人を63℃以上の状態で数日間置かれると劣化し、接着力がなくなることはあります。
逆に、冬場はにかわの特性上冷えると固まりますので、木ににかわ職人を付けた後、寒さでにかわが硬化し、期待される強度が出ないことがあります。こちらの方がよく起きることですので、注意が必要です。

 
Q. 現在湯煎して使うようになっていますが、常温でも使えるようにはなりませんか?
A. にかわをお湯で溶いて液状化したものは、夏場であればそのまま使えますが、冬場は硬化してきます。これを常温でも使えるようにすることは、現在の科学では難しいと思われます。
にかわがなぜあれだけの強度を出せるかは未だにそのメカニズムがよくわかっておりません。ちなみに、にかわ職人に塩を入れると冬でも液状化しますが、強度がなくなります。にかわは寒さで硬化するものが、接着強度を有すると言えます。

 
Q. 防腐剤として、木酢液を使用しているんですか?
A. その通りでございます。

 
Q. にかわのみを使うか、にかわ接着剤として販売している商品を使うか迷っています。にかわのみとにかわ職人はどう違いがありますか?
A. にかわのみで使用しますと、水やお湯につかった場合腐敗しやすくなります上、使いにくいかと思います。
にかわ職人は、防腐剤として木酢液を使っており、また木質セルロースを使うことによって粘性調整を行っておりますので、にかわのみよりは使いやすいかと思います。

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