G-MATSU

G-MATSU

投稿日:2016年05月25日 カテゴリー:雑談
ID:37700 投稿者:建材事業部 開発課

こんにちわ!

開発課の丹野です!
最近暑くなってきてますよね~
ビールが進む!ダイエットは進まない!(泣)
なんか毎年こんな事を言っていますよ(汗)

さて今回は地松についてです
地松と言うのは松なのですが、北米産のものは「米松(べいまつ)」
国産のものは「地松(ぢまつ)」と総称することもあると言う事ですが
ここでは地松とします!(キリ!)

題名にG-MATSUと書いてありますが、これは今度出す新商品になります
この商品名は地松から取ってG-MATSUと名付けました(笑)
これからも日本の国産材を有効活用しようと言うところから生まれた商品です
まだ準備中ですので詳細はのちほど!

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さてG-MATSU(地松)とは国産材としてどんな材料なのか
簡単に調べてみました!。

国産材の赤松や黒松は、古くから木造建築の梁や桁、鉄道の枕木などに広く利用されてきましたが
近年ではマツクイムシなどの被害により純林が減少し、希少となりつつあります。

木材としての松の呼称として「パイン材」という名前を聞きます。これは多くは欧州赤松を指し
輸入住宅のフローリング材などに用いられています。このような北米産の松を「米松(べいまつ)」
国産材の松を「地松(じまつ)」と呼んで区別がなされています。

地松は米松に比べて強度が高く、社寺仏閣などの強度を長く維持する必要がある建造物では「地松指定」となっているものも多くあるほどです。
その曲がりを味わいとして生かし、一般住宅でも「地松で家を建てたい」と希望されるケースが見られます。

国産材としての地松は、その木肌の色味や曲がり、塩害に強い、保湿性があるなどの材質から、昔から生活に身近な木として存在してきました。
庭木や盆栽などで自宅に松がある家庭も多いでしょうし、建物の建材として、庭園の観賞用樹木として、
天橋立や桂浜、松原などの景勝地では、白砂との対比が美しい景観植物としても、人々の目を楽しませます。
松脂などの樹脂や食用にされる松の実などでも、私たちの生活に深く関わっている樹木です。

なるほどね~希少になりつつあると言う事は今が買いってことですね!(笑)
それに米松より強度が高い!鑑賞用としても使える!
万能材料ですね!
こんなに良い材料を有効活用しないって勿体ないですよ!

それではまた!

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