こんにちは！開発課の新井です。
寒い日が続き、体調を崩しやすいですが、体調がすぐれない時ほど健康でいる事がどれだけ大事か改めて気づきます！
そこで、今回は住宅と健康の関係についてご紹介します。
【無垢材の特徴?健康への影響について】
「シックハウス症候群」という言葉をよく聞きますが、住居内での室内空気汚染による様々な健康障害の総称です。
新築や増改築をしたばかりの家で、頭痛、めまい、目・鼻・喉の刺激症状、疲れやすいなどの体の不調や、アレルギー症状に悩まされる人が増えています。
これは、ビニールクロス、フローリング合板、家具の接着剤、塗料などに使われているホルムアルデヒドをはじめとする様々な化学物質が原因と言われています。
「今まで平気だったから大丈夫」と思っていても突然症状が出ることもあります。
それは一人一人科学物質蓄積の許容量があり、一定量を超えると発症するからです。
このシックハウス症候群からさらに「化学物質過敏症」へと悪化してしまう事もあります。
化学物質過敏症とは一度に大量の化学物質に接したり、少しずつ長期に特定の化学物質にさらされると、あるときから体がその化学物質に過剰に反応するようになり、普通の生活が出来なくなるほど、恐ろしい病気なのです。
その点、無垢材を使い、「にかわ」などの昔ながらの天然接着剤を使って創られた家は化学物質を使わない健康住宅と言われています。
LOHAS materialは塗料も自然素材にこだわり、健康への影響にも配慮した商品開発を行っています。
新築・ﾘﾌｫｰﾑをご検討の際はインテリアや間取りを選ぶように「無垢の建材」を楽しみながら選んでみてください。
