三菱電機 2017年度 三菱ルームエアコン「霧ヶ峰FZ・Zシリーズ」発売

三菱電機 2017年度 三菱ルームエアコン「霧ヶ峰FZ・Zシリーズ」発売

投稿日:2016年11月30日 カテゴリー:その他 | 新商品情報
ID:41118 投稿者:建材事業部 流通課

 三菱電機株式会社より、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新商品として、世界で初めて※1、大人と温冷感が異なる子どもを見極め快適性を向上し、当社製低損失パワー半導体モジュール「フルSiC DIPIPM※2」の搭載※3 により、省エネ性を向上した「FZシリーズ」6機種、「Zシリーズ」12機種が10月下旬から順次発売されます。

 

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 FZシリーズ(シルキープラチナ)         Zシリーズ(ウェーブホワイト)

 

【商品の特長】

1.「ムーブアイ極」と独自のアルゴリズムで、世界で初めて大人と子どもの温冷感を判断

・「ムーブアイ極」が同じ部屋の中にいる人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、それぞれの暑い・寒いと感じる温度の感じ方の違い(温冷感)に合わせた運転を行います。

・新たに開発した身長などに基づく三菱電機独自のアルゴリズムで、エアコンからの距離・身長・姿勢などに基づいて大人と温冷感の違う身長約75~130cmの子どもを見分けます。

 

2.独自の送風システムで、温冷感が異なる大人と子どもを同時に快適

・左右独立駆動の「パーソナルツインフロー」で、同じ部屋にいる温冷感が異なる大人と子どもに合わせて足元に最大約5℃※4 (体感温度3℃)差の異なる温度空間をつくります。【FZシリーズ】

・前後左右同時に風を吹き分ける「匠フラップ」で、大人と子どもの温冷感に合わせて「風あて」運転と「風よけ」運転を自動で切り替えます。【Zシリーズ】

 

3.世界初、省エネ最先端を担う「フルSiC DIPIPM」搭載により、省エネ性を向上

・世界で初めて※1、圧縮機を駆動するインバーターに省エネの最先端を担う低損失パワー半導体モジュール「フルSiC DIPIPM※2」の搭載などにより、電力損失を低減し、省エネ性が向上しました。

 

※1:2016年10月下旬発売予定、三菱電機調べ。家庭用エアコンにおいて

※2:SiC:Silicon Carbide(炭化ケイ素)、DIPIPM:Dual Inline Package Intelligent Power Module(保護機能付き制御素子を内蔵した電力半導体モジュール)

※3:Zシリーズは3.6kWクラス[200V]・4.0kWクラス・6.3kWクラスのみ

※4:MSZ-FZ6317S。当社環境試験室(20畳)において、外気温7℃・室温23℃で温度の感じ方が異なる人が同一空間に二人いる場合の各々付近の足元の床温度。使用環境により効果が異なります

 

希望小売価格:オープン

 

 

流通課 岩沢薫

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