こんにちは。
OK-DEPOT 受注購買課の上野 正裕です。
平板スレート屋根材は、今では街のいたるところで目にします。
しかし、この平板スレート屋根材は、長い年月風雨に曝され、直射日光を浴び、ひび割れや色あせ、コケやカビが生えるなど、さまざまな現象が起こります。
そのままにしておくと、屋根材自体が雨水を吸い込み、屋根材の裏へ水分をまわしてしまう事にも。。。
そうなると塗り替えや、リフォーム屋根材での重ね張りなどで住まいを雨水から守るためにメンテナンスが必要です。
主なメンテナンス方法としては、下記の2点があげられるのですが、従来のメンテナンス方法では様々な問題点がありました。
●塗装によるメンテナンスの問題点
平板スレート屋根材の再塗装は、新品時の工場内の高温焼き付け工程とはことなり、現場での自然乾燥になります。
このため、基材スレートとの密着度がひくく塗装しても数年でまた塗装工事をしなければならなくなります。
また、長期的に持たせるため下地塗布剤に高価なものを使用すると、コスト高になってしまいます。
また平板スレート屋根材の上下の勘合部でペンキの目詰まりが発生しやすく、雨もりの原因になります(3回以上再塗装すると毛細管現象が非常に発生しやすくなる)
●屋根材の重ね張り工法の問題点
平板スレート屋根材の上からの軽量屋根材での重ね張りは、既存の平板スレートの上から屋根材をビス止めするため、既存平板スレートがビスを貫通するときに割れてしまい、割れたままで上から屋根材に抑えつけられる状態なってしまいます。
また既存平板スレートの上から、新しい屋根材を重ねるので、その分高さがあがってしまい、壁際の板金などを壁の上から取り付けなければいかなくなり、美しくなくなってしまいます。
そしてコストが塗装工事よりはるかに割高なことも問題です。
しかし、それらの問題を解決してくれる、画期的な商品があります!
『シーガード』
施工性、耐久性、安全性、コストパフォーマンスに優れた商品です。
既存の平板スレート屋根に、接着剤を付けてはめていくことで作業もラクラクに。
横からみるとこんな感じです。
従来のメンテナンス方法の問題を一気に解決!