こんにちは!受注購買課の高寺です。
本日は、今年2月に発売された田島ルーフィングの「デニムフロア」を紹介します。
この商品は、インディゴ染料で染められたデニム生地を、置き敷きビニルタイルの表面材にした商品です。
デニム生地は国内トップシェアを誇るカイハラ(広島県福山市)のもの。
表面には風合いを殺さない程度のコーティングがなされているのみで、人が歩くほど色が
落ちていくそうです。
カタログの注意書きを見ても、色移りする可能性が高いと書いてありますが、販売直後から好評を
得ているそうです。
カタログのコンセプトは、「変わりゆく美しさを」です。
ジーンズの風合いと色が落ちていく変化を楽しみたいというお客様のニーズが少なからず
あるのですね!
固定概念にとらわれず色々なニーズの可能性を考えるべきだと勉強になりました。