こんにちは。
外渉課のフセヒロシです。
10月も間近でようやく過ごしやすくなってきましたね。
日本の住宅は比較的日射取得時間が長いとされています。
つまり、陽の当たる時間が長いということです。
そのため夏場は住宅が陽に照らされて熱くなり、その影響はお部屋にまで直結します。
室外の気温自体も高いのですが、躯体に熱がこもることで
室内の熱が逃げないということも起きます。
それではそもそも熱が入りにくく、こもりにくい住宅にすればよいのでは?と思いつきますね。
一般的に木材は熱を通しにくい素材です。
木製のサッシも普及しています。
サッシの枠に木を使うことで断熱性能をアップしているんですね。
外壁面に木を使うこともよくあります。
ログハウスなどもそうですね。
デザイン性もさることながらこうした木の性能を活かして
無垢のサイディングもいかがでしょうか。
OK-DEPOTではレッドウッドをオススメしております。
例えば・・・
こんな素敵な外観だったり、
このようなスリムな施工も可能です。
ウッドデッキなどで使用する外装用の木は高い・硬い・腐る
といったイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
レッドウッドは以下の特徴があるため、外装用でも優れています!
①耐久性の高い樹種と比べても圧倒的に低価格
②針葉樹のため比較的柔らかい
③タンニンを多く含み非常に耐朽性が高い
このように非常に使用しやすくお求めやすい樹種なので
サイディングにも最適ですし、もちろんウッドデッキとしても最適です。
無垢の木でもあるため、レッドウッドの内部は多孔質でもあります。
この空気の層が断熱層ともなってくれますので、住宅の熱がこもりにくくなっています。
今年は暑かったなーという方、来年の夏前にレッドウッドでのサイディングをご検討されてみてはいかがでしょうか。