リフォーム施工事例 NO.143 (キッチン バス・浴室 トイレ)の説明
<実例No:143>ジャンク・スタイル 時のうつろいを慈しむこだわりの住まい(戸建てリフォーム)
ご結婚を機に、20年ほど空き家だった生家に移り住むための改装。特に1階ついては、住みやすい間取りを希望。又、その築年数から家の耐久性が心配。「古さ」を生かして、収集したグッズ類をディスプレイできる空間にしてほしい。部屋から部屋への移動は、廊下伝いであったため分断され、ドアを隔て細切れな間取りとなっていた。そのため東西に伸びる家のラインを生かし、廊下をなくし全てが回遊できる空間とした。そして断熱計画も並行することでオープンな間取りを生活環境の面からも支えた。築年数から、1階はスケルトンにして壁を造り、断熱/サッシも入れ替え、現状構造を維持しながらも家の「機能」を一新することで、耐久性をアップ。「古さという風合い」を生かしながらも、現代生活の質の向上を。施主様お二人の共通の趣味であるジャンクグッズは、ディスプレイできるよう飾り棚を配置。究極はカーテンボックスを繋げ、どこからでも見渡せる1階の「ジャンク・オンパレード」や、2階は「存分に!ジャンク・スタイル」を満喫されている。まさに二人の理想の家となりました。