無垢材選定の決め手? 『キズがつく事が気になるか?』

無垢材選定の決め手? 『キズがつく事が気になるか?』

投稿日:2016年02月27日 カテゴリー:LOHAS material | 雑談
ID:30552 投稿者:建材事業部 外渉課

こんにちは

外渉課の荒木恵(けい)です。

 

本日から無垢材を選ぶ際の判断基準などをテーマ別にまとめたいと思います。

まず第1回目のテーマは、『キズがつくことが気になるか?』です。

 

無垢材を選ぶ際にキズが付き難い樹種は堅い木になります。

例)ナラ、タモ、チーク、ウォールナットなど

 

一方でキズが付き易い樹種は柔らかい木になります。

例)キリ、スギ、ヒノキなど

 

下記表は柔らかい木~堅い木までを比重を基にグラフにしたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堅い木はキズが付き難い反面、一旦キズが付くと補修が大変です。大掛かりな修復が必要になるケースがあります。

ところが、柔らかい木はキズ跡に塗れ雑巾でもおいておけば自然に直っている事があります。

つまり水を吸収しやすいので膨らんで元に戻るわけです。

 

こんな形で無垢材を選ぶ際には堅い木か柔らかい木かを一つの選択肢としてご検討頂けると良いかと思います。

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