こんにちは
外渉課のフセ ヒロシです。
今日はEM珪藻土について。
EM珪藻土の機能は多様ですが、その機能が永く続くということも特長です。
特に嬉しい機能としては
「クロスのように剥がれることがなく、永い年月を重ねて硬化していく」
という点です。
クロスは環境にもよりますが、施工から10年も経つと
つなぎ目や剥がれが出てきます。
EM珪藻土の平面にはつなぎ目がありませんので、つなぎ目が気になることがありません。
また、バインダー(固化材)として消石灰(漆喰)を含んでいるのですが、
消石灰は空気中の炭酸ガス(CO2)と反応して
硬化していく性質があります。
※炭酸カルシウムと水に分解されます → 炭酸カルシウムが粒子を結びつけます
施工した後も年月を重ねて固まっていくという作用があるんです!
クロスは貼り直す必要がありますが、
EM珪藻土は基本的に一度施工したらそのままです。
補修も可能なので永持ち(長持ち)ですね。(補修方法はこちら)