木材の色の変化

木材の色の変化

投稿日:2015年10月16日 カテゴリー:雑談
ID:30811 投稿者:建材事業部 受注購買課

こんばんは!

本日は、木材の色の変化についてお話させていただきます。

無垢材は長く付き合える素材なのですが、時を経るごとに色味が変化します。

畳の色が変化するように、自然素材の無垢材も時間の経過とともに色味が変化していきます。

どの木も濃くなると思われがちですが、木の種類によって色味の変化は様々です。

色が濃くなる材、反対に色あせていく材など色相、彩度、明度が変化します。

様々な要因により変色が生じますが、木材に色の変化をもたらす最も大きな要因は“光”です。
光は遮断することができないため、必ずその影響が現れてきます。
光にはさまざまな波長があり、特に紫外線の影響は強く、木材の成分の中で最も光に敏感な
リグニンという成分?が、紫外線などの光を吸収して、分解し変性していく過程で木材の色が
変化し?ていき?ます。

主に色が明るくなる樹種、濃くなる樹種、またそれ以外にも特徴的な変化をする樹種に分類し?た
表がありますので、?下記に紹介します。

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