OK-DEPOT 流通課 国際業務(エピソード編)

OK-DEPOT 流通課 国際業務(エピソード編)

投稿日:2015年09月30日 カテゴリー:雑談
ID:30840 投稿者:建材事業部 流通課

こんにちは。

前回は、国際業務の概要の記事をUPさせていただきました。

今回は、国際業務エピソード編です。

写真は、私が入社時から携わっているpassiv blindという商品です。
passiv blindは、外付けブラインド(窓の外側に付けるブラインド)です。

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この商品は海外製で、海を越えて日本に入ってきます。

passiv blindだけではなく、その他の海外製品も
輸入の際には私が関わらせていただくことがあります。

海外メーカーとのやりとりは全て英語です。
最初は文化の違いやビジネススタイルの違いが多く、本当に大変でした。

知っている方もいるかもしれませんが、
日本と海外のビジネスメール事情には、なかなかのギャップがあります。

担当者レベルでのメールのやりとりの場合でも
日本人は取引先の方とのメールはとても丁寧に行うと思います。
始まりには季節の挨拶文や、日頃の感謝の一文を添えたりしますよね。
相手に失礼のないよう、さまざまな気配りをメールの中に散りばめる。

一方で、海外のメールはとても簡潔です。
もちろん簡単な挨拶や締めの文章はありますし、だんだんと信頼関係ができてくれば
仕事から外れたちょっとした話を盛り込むこともあるかもしれません。

ですが、基本的には日本のビジネスメールと比べると非常に短く
情報を盛り込みすぎることは逆に良くありません。

時には返信が一言だけということもあって、びっくりしたこともありました。
感覚をつかむまでは、『冷たい感じがするなぁ』などとよく思ったものです。
海外とのやりとりは、日本のスタンダードで考えていると、驚きの連続。
ですが逆に、遠回しな表現や遠慮、謙遜などは 日本独特の文化で
相手にはまったく伝わらない、ということも少なくありません。

今では、ヨーロッパだけでなくアジアやアメリカなど、いろいろな国の人とのやりとりを通じて
本当にたくさんのことを勉強し、吸収している日々です。

建材を通し、こんな風に異文化に触れてビジネスパーソンとして成長できる素晴らしい環境です。
それも、輸出入に関わることのできる流通課ならでは。

そんな体験がしてみたい!という方、
ぜひOK-DEPOTで一緒に働きませんか?

https://www.ok-depot.jp/about/recruit.html/

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