こんにちは。
外渉課のむらかみです(0v0)ノ
まだまだ暑いですが、だんだんと夜の風が心地よくなってきましたね。
この時期に見た目にも爽やかな建具「簾戸」をご紹介いたします。
「簾戸」(すど)って、ご存知ですか?
私は最近知りました…。
簾戸とは、木枠にすだれをはめ込んだ建具のことを言います。
その歴史は長く、江戸時代の後期から使われているといわれています。
障子の扉を簾戸に変え、風通しを良くするという、江戸の夏の工夫が受け継がれています。
ちょうど良い加減で空間や、内部・外部を仕切ることができ、
涼を取ることだけでなく、空間にやわらかい印象を与えます。
味気ない無難な建具になりがちなマンションに、
特に人気です。
ハギやゴギョウなどから作られている、
すだれのほっとするような香ばしい香り、
光の美しい透け方、風通し、
80~100年ももつ丈夫さ…
ぜひ実際にご覧になっていただきたいです。
OK-DEOTの簾戸のページはこちら
ショールームもございますので、お気軽にお問い合わせください。