簡単なExcel関数の紹介

簡単なExcel関数の紹介

投稿日:2016年04月14日 カテゴリー:雑談
ID:36799 投稿者:建材事業部 受注購買課

こんにちは。

受注購買課の岩沢薫です。
今回は、数式のエラーについてです。

エラー値 : 原因
計算式例

#DIV/0! : 0や空欄のセルで割り算をしている
Err1

#N/A : 関数や数式に使用できる値がない
Err3

#NAME? : 関数名や範囲名の文字が間違えている
Err2

#NULL! : 参照するセル範囲が正しくない
Err4

#NUM! : エクセルで表示できる範囲より、数値が大きすぎる、または小さすぎる
Err5

#REF! : セルの参照がおかしい(参照先が削除された)
Err6

#VALUE! : 引数の種類や指定が正しくない(数値欄に文字が入力されている)
Err7

###### : 日付や時間の計算がマイナスになる。または数値に対してセル巾が狭い
Err8

このように入力された数値、計算式、関数等が原因でエラーが発生します。
IFERROR関数を使うことによりエラー値を表示させない方法もあります。
(IFERROR(値,エラーの場合の値) 計算式例:D3=IFERROR(C3/A3,””))

エラーの原因を知った上で、上手く使ってみてはいかがでしょうか。

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