こんにちは。
受注購買課の岩沢薫です。
今回は、数式のエラーについてです。
エラー値 : 原因
計算式例
#DIV/0! : 0や空欄のセルで割り算をしている
#N/A : 関数や数式に使用できる値がない
#NULL! : 参照するセル範囲が正しくない
#NUM! : エクセルで表示できる範囲より、数値が大きすぎる、または小さすぎる
#REF! : セルの参照がおかしい(参照先が削除された)
#VALUE! : 引数の種類や指定が正しくない(数値欄に文字が入力されている)
###### : 日付や時間の計算がマイナスになる。または数値に対してセル巾が狭い
このように入力された数値、計算式、関数等が原因でエラーが発生します。
IFERROR関数を使うことによりエラー値を表示させない方法もあります。
(IFERROR(値,エラーの場合の値) 計算式例:D3=IFERROR(C3/A3,””))
エラーの原因を知った上で、上手く使ってみてはいかがでしょうか。