NLP(神経言語プログラミング)から学ぶコミュニケーションスキル

NLP(神経言語プログラミング)から学ぶコミュニケーションスキル

投稿日:2016年06月21日 カテゴリー:雑談
ID:38214 投稿者:建材事業部 開発課

こんにちは!

先日、お客様と接点のある(営業を中心とした)新人を対象にしたNLP の研修を受けてきました!

NLP=Neuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミング)

…1972年にカリフォルニア大学の言語学助教授(J.グリンダー)がセラピストとクライアントの間でのコミュニケーションを解析し、

効果的なコミュニケーション法をモデル化したものだそうです。

 

びっくりしたことに、人間は0.15秒で最初の印象(快感・不快感)を相手に与えるそうです。

表情・声のトーン・話し方・ジェスチャーなど表現の方法はさまざまですが、

相手との心の距離や信頼関係に大きく影響するようです。

 

講座では少人数のグループに分かれて、実際にどう感じるかロールプレイングをしました。4c0ccf6e-6dce-4fd7-9f47-23ac6f93b53f

日常で意識していなかったことでも、セオリーを知ることで気づくことが沢山ありました。

 

そこで今回は、日々の生活で簡単に意識して取り入れることができそうなことを紹介したいと思います♪

 

新しい出会いで、相手を知りたいときに質問をすると思いますが、

質問の方法もさまざまありますよね。NLPでは大きく分けて2つあるそうです。

①拡大質問:yes/noで答えられないもの

→情報を引き出すことができる反面、特に緊張している相手には答えにくい場合もあり。

②限定質問:yes/noで答えられるもの

→情報を絞り込むことができ、口の重い人でも答えやすいが、尋問されているように感じることもある。

 

基本的に最初は拡大質問から入るのが自然なコミュニケーションですが、緊張している相手の場合は

限定質問の方が答えやすいそうです。

ロールプレイングをして、あぁ確かにそうだな~と納得しました。

これで質問上手になれるかも?

 

この他にも相づちのうちかたなど、ちょっとした言葉のアレンジで与える印象がすごく変わるんです。

良い印象を与えるために取り繕うわけではないですが、自然とできている人がコミュニケーション上手なのかな~なんて思いました。

 

私は旅行をしたり、新しいことを始めたりするのがすきなので、人との出会いの場でこんなスキルがあったらもっと楽しい時間が作れそうですよね♪

良い刺激を受けることができました:)

気になるかたはNLPで調べてみてください~

 

橋本わか

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