MDF-国際物流によく使われている箱材

MDF-国際物流によく使われている箱材

投稿日:2014年09月27日 カテゴリー:雑談
ID:4512 投稿者:建材事業部 流通課

   中密度繊維板は木質繊維原料とする成型板(ファイバーボード)の一種。MDF(medium density fiberboard)と略称され、木材などの植物繊維を原料とし、ドライプロセスによって製造される繊維板(ファイバーボード)のうち、密度が0.35 ? 0.80 g/cm3のものをいう。中質繊維板とも呼ばれる。木材の様に軽量で高い加工性を持ち、かつ、木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少なく、均質で極めて安価である。接着剤の種類、木材チップの樹種、密度の3つの要素を組合せる事によって様々なタイプのMDFを作る事ができる。

国際物流に梱包箱を作る材料として多く使われている。

海外から航空便で品物を輸入する時、MDF材の軽さと強さの特性を生かしてできた梱包箱は、品物の破損を防ぐ上、送料を低減することもできる。

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流通課

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