LOHAS material無垢室内建具|丁番|メンテナンス

LOHAS material無垢室内建具|丁番|メンテナンス

投稿日:2017年09月25日 カテゴリー:LOHAS material | 雑談
ID:71356 投稿者:建材事業部 外渉課

こんにちは。

 

本日は、弊社オリジナル無垢室内ドアのメンテナンス方法について、

ご紹介をさせていただきます。

 

建具に限らずですが、無垢材の商品は、ぬくもり、重厚感、やさしい肌触りなど、

無垢以外では味わえない特別な空間を演出します。

 

 

しかし、メリットもあればデメリットもあります。

 

無垢材は呼吸をする生き物でもあります。この呼吸により、空間の湿度調整(調湿)を行います。

そのため、温度や湿度といった環境変化により、反りや伸縮、床においては床鳴り等が生じる場合があります。

 

四季の環境変化により、冬場は乾燥する事により縮まり、夏場は湿気を吸いこむ事で伸びてしまいます。

最初の1年間の伸縮が一番大きく、環境になじんでいく事により、徐々に伸縮は納まっていく為、

1年間は経過観察をして頂きたいと思っております。

 

上記のような無垢材の特性をご理解の上、ご検討いただければ幸いです。

 

さて、メンテナンス方法についてですが、

上記にあります通り、四季の環境変化により扉が収縮することがあります。

実際に私の自宅でもあったのですが、取り付けた当初は何ともなかったのに、

しばらく経ってから扉の開け閉めをしてみると、ギギギーという変な音がするようになりました。

 

そんなときは、下記の手順で三次元丁番で調整をしてあげてください。

(私の自宅では左右調整を行いました)

 

 

 

ドライバー一本で簡単に調整できますので、無垢の特性を理解しながら、

上手に付き合っていければ良いですね!

ちなみに涼しくなってきたらから、またギギギーという音が鳴り始めましたので、

先日再度調整をしました。笑

 

 

 

外渉課 カトウアカネ

«  |  »

サイト内の掲載内容の無断転載を固く禁止します。 Copyright OK-DEPOT ブログ All Rights Reserved.