無垢材の良さとは。

無垢材の良さとは。

投稿日:2017年10月24日 カテゴリー:LOHAS material | 施工事例 | 雑談
ID:71725 投稿者:建材事業部 開発課

こんにちは!開発課のヤマダユズナです。

 

最近、夜中に寝返りをうつと、たまにベッドの縁の金属部分に体が当たり、

つめたっ!となり目が覚めます。馬鹿ですね。

 

 

OK-DEPOTでは「無垢木材」を使用した床材や造作家具、巾木やカウンター材などを販売しています。

インテリアが注目されてきている昨今、良く耳にする「無垢木材」ですが、

その良さをご紹介したいと思います!

 

 

 

 

 

?暖かみがある

朝起きて靴下を履かないまま合板フローリングの床を歩いたりすると、ちべたい!となりますよね。

寝転がるなんてもってのほかです。

それが、無垢フローリングだと・・・ヒヤッとしないんです!

それは、本物の木がもつ多孔質という性質が、空気を多く含み、

断熱効果があるからなんです!

 

?なんとなく落ち着く、癒される

森を見ると癒されるように、木を見ていると癒されませんか?

それは、木目の持つ年輪が、人の視覚にとって心地いいリズムである、

1/fゆらぎの間隔があるといわれているんです。

~Wikipediaより~

1/fゆらぎ?(エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0より大きい、有限な範囲をとるものとする。ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる[1]。具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。

文章でみると難しいですが・・・

木は癒しの効果があると学術的にも証明されているんですね。

 

?時間と共に変化する

変化してしまうことは悪い意味で捉えられがちなような気がしますが、

無垢木材は時間と共に風合いを増し、色が濃くなったり薄くなったり、

その成長を楽しむことができます。

合板フローリングは、完成した時こそ綺麗ですが、

その後は風化してしまう一方です。

家が完成した時の思い出にもなります♪

 

?修復ができる

固いものを落として傷がついてしまった!!

そんな時、新建材のフローリングは張り替えるか、上から何かを敷いて隠すしかありません。

しかし、無垢木材は少しのヘコミや傷なら修復ができます。

ヤスリで削って再塗装したり、アイロンで熱を加えて直したりなんて方法もあるんです。

汚れをこぼしてしまった時も同様です。

丁寧にメンテナンスをして、一緒に過ごしていくことができます。

 

?調湿効果

木は、多孔質という性質を持っています。

水を吸い上げるための管です。

これが、湿気の多い夏場には水を多く含み、湿気の少ない冬場には

吸収した湿気を放出します。

そのため無垢床材は収縮をし、隙間ができてしまったり、少し盛り上がってしまうこともあるかもしれませんが、

それは木が呼吸をしている証拠ですよ♪

 

 

 

施工実例ですが、パインの木目、柔らかさ、優しい色合いがとっても素敵です。

 

 

・・・・まだまだ良いところはたくさんあります!!

もちろん、難しいところもありますが、メンテナンスをきちんとすれば最高のパートナー(?)となることができます。

 

ご質問やご相談おまちしております^^

 

無垢フローリングのページ

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