5月7日OKUTA物流センターで消防点検が行われました。
倉庫内と事務所内に設置してある消防関連機器施設を全体的にチェックしてもらいました。
まずは火災感知器から点検し始めます。
感知器とは「火災によって発生する熱・煙・炎を利用して、自動的に火災を感知し、火災信号や火災情報信号を受信機・中継器・消火設備などに発信するもの」とされています。熱を感知するものを熱感知器、煙を感知するものを煙感知器、炎を感知するものを炎感知器として区分されています。
感知器は、熱・煙・炎それぞれに大きな違いがあり、設置方法が消防法で定められています。
倉庫内の天井梁の12箇所にある煙感知器の自動火災報知機能を点検
事務所、バックロームの天井3箇所にある熱感知器を点検
非常警報設備の発信機を点検(倉庫1箇所、事務所1箇所)
バックロームに設置された火災受信機を点検
電源を落として火災発信の内部電池だけでも機能できるかをチェック
倉庫内6箇所消火器のチェック、見ると2015~2025の使用期限が表記されています。
無事に消防点検が完了しました。
皆さんは消防を含める安全生産・作業を心がけていますか?
流通課
201505