こんにちは!!
外渉課の荒木です。
本日はOK-DEPOTで取扱いのある内装左官材料についてお話させて頂きます。
OK-DEPOTでは「ＥＭ漆喰」と「ＥＭ珪藻土」という二つのラインナップがございます。
二つの共通点としましては、自然素材の内装塗り壁材という事ですが、果たしてどのような違いがあるのでしょうか？？
?簡単な説明
◇珪藻土とは植物性プランクトンが化石したものです。火に強い土の為、コンロや七輪など、とても身近な存在として昔からよく使用されておりました。
◇漆喰は消石灰を主原料とした自然素材で、水と砂などを混ぜて練り上げた壁塗りの材料のことであり、近年ではその優れた特性が再認識され、色々な用途で使用されています。
?歴史や見た目
漆喰の歴史は古く、およそ5000年前から使用されており、漆喰の方がモダンな印象があり、真っ白で光沢があります。
その反面珪藻土は歴史が浅く、1994年くらいから本格的に使用されるようになりました。漆喰と比較すると素朴で柔らかな印象の空間に仕上がります。
似たような建材でも、しっかりと調べていくと多種多様な違いがございます。
次回も引き続き、「漆喰」と「珪藻土」の比較を掘り下げていきたいと思います。
お楽しみに♪