こんにちは。
今の世の中ではトイレの必需品である温水洗浄便座。
洗浄便座の代名詞といっても過言ではない、TOTOの「ウォシュレット」が
累計出荷台数が2015年7月に4000万台を突破しました!
1980年6月に発売を開始して以来35年を経過し、その間着実に販売台数が伸び、
一般世帯普及率は77.5%(2015年3月、内閣府調べ)だそうです。
おしりを洗う技術、すなわちTOTO独自の吐水技術は進化し続けています。
1999年の「ワンダーウェーブ洗浄」では、水玉状の吐水により少ない水量でたっぷり感のある洗い心地を実現。
2009年には洗い心地を更に向上させた「新ワンダーウェーブ洗浄」へと進化。
また、2012年の「バルーンジェット技術」では、ポンプなどメカニカルな部品を使わず、
水と空気の流れの制御だけで水玉吐水を可能にしました。
ウォシュレット一体型トイレ「ネオレスト」のCMでは
ばい菌の親子が便器を覗いて、きれいすぎるトイレを嘆いていますね(笑)
TOTO独自の「きれい除菌水」は、水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解してつくられる、
除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。
薬品や洗剤を使わず、水道水からつくられる上、時間がたつと水に戻るので、
環境にやさしいのが特長です。
最新商品ではノズル・便器の目に見えない汚れや菌を自動で分解・除菌するだけでなく、
トイレ空間のニオイも自動で抑え、トイレの清潔さを長持ちさせます。
温水洗浄便座は、日本の住宅には欠かせないもの。
温水洗浄便座の代表格として親しまれているウォシュレットは、
おしりを洗う文化を日本に根付かせた機器ですね。