こんばんは。
受注購買課の上野 正裕です。
パナソニックは、 山形県酒田市にある新井田川桜並木をLED彩光色スポットライト5台、LED一般色スポットライト4台で照らす実証試験を2016年4月8日(金)より始めました。
坂田市は、一帯の魅力向上による観光客、 宿泊者の拡大や滞在時間の延長、 それに伴う中心市街地の活性化を図ることを目的とした酒田テラス推進事業を行い、その一環で、新井田川桜をライトアップすることで、 ライトアップの観光面での活用や可能性についての検証を行っています。
パナソニックはLED照明器具を期間限定で貸し出し、 酒田テラス推進事業に貢献しているそうです。
その写真がこちらです。
幻想的ですね~
LED彩光色はさまざまな施設の景観を引き立てるため幅広く活用されています。
LED彩光色は、 パナソニック独自の光のスペクトル制御技術によって波長580nm前後の光の成分を調整。
黄みを抑えるとともに、 赤色成分のピーク波長を長波長側にシフトさせることで、 花、 緑、 紅葉など植栽が持つ本来の美しい色を鮮やかに見せ、 人々に感動をもたらすドラマチックなライティングを可能にします。 今回の実証試験では季節感や素材にあわせた色温度を検討するため3000Kと5000Kで実験、 また配光角度など仕様の異なる複数のLEDを用い、 桜並木を照らすことに適した明るさやメリハリを検証してるとのこと。
パナソニックは独自の高い照明技術と照明手法によって景観の魅力を引き立てながら、 その価値を高める提案を続けてくれることでしょう。
それではまた。