こんにちは。
受注購買課 おいかわです。
最近は昼間に春を感じるような温かい日もありますが、今年の冬も寒かったですね~。
年を重ねる度に寒さに弱くなっていく気がして、お家を建てる際はやっぱり断熱サッシを考えちゃいます。
今日はYKKapより発売されている断熱サッシ、樹脂窓「APW430」シリーズに
新しく引き違い窓がラインナップに追加されるのでご紹介します!
高性能の樹脂窓「APW430」シリーズは主に寒冷地の住宅向けの対応商品でしたが
今回、3月25日より全国でニーズの高い窓種である“引違い窓”が発売されます。
「樹脂窓って何だろう??」と思う方もいらっしゃると思うので簡単に解説すると、
窓のフレームが樹脂製でできている窓のことで、断熱・遮熱・気密性に非常に優れていて
熱の伝わりが小さいので、気密性が高く結露も防ぎます。
上記の図のように、冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。
窓の断熱性能を高める事によって室内であたためた空気を逃がしにくくするため、室内の温度低下をおさえることができます。
また、夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきてしまいます。
窓の遮熱性/断熱性を高めれば、その暑い空気を伝えにくくするため、室内の温度上昇をおさえることが可能です。
このように窓の断熱性能を高めると、夏も冬も少ないエネルギーで保冷保温効果が生まれ、快適に過ごすことができるのです。
断熱性能はガラス種によって変わりますが、断熱強化にこだわったブルー色(熱貫流率U値1.05W/m2・K)や、
断熱と日射熱取得のベストバランスを追求したニュートラル色(熱貫流率U値1.13W/m2・K)などがあり、
引違い窓単体に加えて、面格子付引違い窓、シャッター付引違い窓も取り揃えています。
夏も冬も快適に過ごすことができ、冷暖房のコストも下げることが可能な高性能な窓で
新築をお考えの方にオススメな商品です!
受注購買課 おいかわ ひろみ