木製とアルミ製の玄関ドアについて

木製とアルミ製の玄関ドアについて

投稿日:2014年08月27日 カテゴリー:passiv material | その他 | メーカー情報 | 新商品情報
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こんにちは!

OK-DEPOTへ玄関ドアを掲載してから、多数お問い合わせをいただいております。
いつもご覧いただきまして誠にありがとうございます(^o^)

本日は、玄関ドアについてご案内させていただきます!

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■玄関ドアの断熱性について
外部からの熱は、屋根や壁から伝わって入ってきますが、その中でも一番大きい割合を占めるのが、窓やドアなどの開口部です。
開口部から熱が入る割合は、家全体の7割になります。
夏場の暑さ、冬場の寒さを開口部から侵入させない、室内の温度を逃がさないため、玄関ドアにも断熱性能が求められています。

玄関ドアには、木製とアルミ製の商品がございます。
それぞれのメリットとデメリットをご説明いたします。

 

■アルミ製のドアのメリットとデメリット

メリット:軽量、メンテナンスフリー、大手メーカー品は様々なオプションがある

デメリット:断熱性は木製よりも劣る

 

アルミですので、軽量でメンテナンスフリーであることが特長です。
アルミは木材に比べて約1200倍の熱伝導率があり、
断熱性としては木製に対して大きく劣ります。
そのため、北向きの玄関の場合、冬場にアルミ製のドアの室内側に
結露が発生する可能性があります。
また、リクシルやYkkapなどの大手メーカー品は、特殊鍵など様々なオプションがございます。
http://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/giesta/
http://www.ykkap.co.jp/search/door/entrance/

 

■木製ドアのメリットとデメリット

メリット:アルミ製より断熱性能がよい、木の独特の風合いがある

デメリット:定期的なメンテナンスが必要、アルミ製ドアに比べ重量がある

 

アルミ製ドアに比べ、木製玄関ドアの方が断熱性能が良いので、熱損失を防げます。
また、結露もアルミ製ドアに比べ低減できるかと思います。

木製ですので、定期的なメンテナンスが必要となります。
表面に天然の木を使用しているため、どうしても風雨や汚れには弱くなってしまいます。
4ヶ月から半年に一度、防汚・劣化防止のために塗料を塗り直す必要があります。
少なくとも年に一度は塗り直しをしていただくのが良いでしょう。
メンテナンスフリーという観点では、アルミ製玄関ドアが優れていますが、
木製玄関ドアもきちんとメンテナンスをしていただくことによって、
30年以上お使いいただくことができます。逆に小さな傷などはアルミドアに比べ容易に補修ができます。
見た目の重厚感や質感、断熱性に優れています。
また、アルミ製ドアに比べ重量があります。

 

アルミ製も木製も全ての玄関ドア商品に断熱性があるわけではなく、「断熱玄関ドア」となっているものが、ドア内部に断熱材を入れた断熱ドアになります。

 

玄関ドアに求める性能や使い勝手は、お住まいの地域の寒暖差やご予算によるかと思います。
丈夫さ、メンテナンス製ならメーカーのアルミ製品、見た目と断熱性なら木製断熱ドアと、
玄関ドアに何を優先させたいのかを明確にすることで、ご希望の商品が見つかります!!

 

今後も玄関ドアの商品数を増やして参りますので、どうぞお楽しみに(^^)/

玄関ドアの一覧はこちら
https://www.ok-depot.jp/front_door/

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