こんにちは。外渉二課の臼井達彦です。
施工性が非常に高いと好評の
ウルトの調湿気密シートDB2に
可変タイプが新登場しました。
壁内の湿度に応じて透湿抵抗値が変わる可変調湿気密シートは
新築・リフォーム工事の場面での
気密・結露対策として大変便利な商品です。
夏は外壁が日射であたためられると壁内が高湿状態になります。
このように蒸し返した状態が続くときには結露が起きやすくなってしまうのですが、
ウートップは湿気が通りやすくなるよう自己調節してくれます。
逆に冬場は壁内が乾燥しているので、
室内の湿気が壁内に入るのを防止してくれるので、
結露防止に役立ちます。
透湿抵抗値(sd値)の固定タイプと比べて、
内部結露のリスクが減少します。
ウルト・ウートップサーモヴァリオSDを現場で貼って比較してみました。
実際に可変調湿気密シートを使っているという職人さん協力のもと
ウートップサーモヴァリオSDを現場で貼っていただきました。
「シート自体しっかりしているので貼りやすい」
「施工者としては半透明がやはりいいと思いました。下地が透けて見えるため、大工さんもボードが貼りやすいと思います。」
可変調湿気密シートの性能・価格の違いについて
<<透湿抵抗(sd値)比較>>
サーモヴァリオSD: 0.2~12mの間
SDヴァリオ:025~5mの間
sd値が大きいほど、湿気を止める側に働きます。
日本の気候の場合は冬場は乾燥しているためので、
特殊な使い方を除けば0.25~対応しているSDヴァリオで十分な性能です。
ちなみにウートップDB2のsd値は2.52です。
<<価格比較>>
サーモヴァリオSD: 572円/㎡
SDヴァリオ: 447円/㎡
DB2:307円/㎡
OK-DEPOTで取り扱いを始めましたので、
気になる方はぜひお問合せください♪
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