こんにちは!
開発課 本山です。
すっかり暖かくなりましたね~。
ちょっと汗ばむときもあるくらいでびっくりです。
今年は冬がとっても寒かっただけに、夏が待ち遠しい!
そうそう、先日、OK-DEPOTで「保水タイル」の取り扱いが開始になりました。
保水タイル「清涼バーセア」
この保水タイル、これからの季節にぴったりなんです!
それは「打ち水の効果持続」。
通常、コンクリートやアスファルトの地面に打ち水しても、
水がすぐに流れてしまって、あまり効果がありません。
ですが、この保水タイルは一度打ち水をすると、
しっかり水分を保持してくれるため、打ち水の効果が持続します。
風の通りやすいテラスやバルコニーなどに設置すると、
打ち水の気化熱によって冷やされた涼しい風を
室内に取り入れることができます。
ちなみに、打ち水にも適切なタイミングがあるって知ってました?
夏の日、暑さがピークに達したお昼すぎに打ち水しているところをよく見かけますが、
これは実はNGなんです!
すでに地面が高温で、加えて日が落ちるまで継続的に加熱されているため、
そこへ打ち水してしまうと、蒸発した水分で余計蒸し暑くなってしまいます。
反対に午前中の涼しい時間帯に打ち水しておけば、
地面が極度に熱されるのを防ぎ、午後も涼しく過ごせます。
また、日が落ちてから打ち水すれば、日中熱された地面を冷やす効果があり、
就寝時に窓を開けて涼しい風を取り込めます。
昔からの「打ち水」という伝統文化ですが、
これも立派なpassiv material、ですね!
これからの季節に、保水タイルを是非ご活用ください!