こんにちは。
受注購買課 おいかわです。
寒い季節は空気が乾燥しているので、火事にも備えなくてはいけませんね。
都市部では、火災時の延焼防止を目的に「防火地域」「準防火地域」が定められていて、
設置場所により防火設備の使用が義務付けられています。
関東、中部、関西地方などの大都市圏では2割以上の比率で防火窓が必要とされており、
東京23区においては準防火地域を含めると、ほぼ全域で防火窓が必要という実情です。
12月14日より、防火戸・防火窓を扱うYKK APから
たてすべり出し窓・すべり出し窓・FIX窓の「スリットサイズ」が
発売されました。
また、防火対応樹脂窓としては業界初の仕様のたてすべり出し窓・
すべり出し窓「オペレーターハンドル仕様」は、
年明け2016年1月12日から発売です。
短辺300mm以下のスリムな「スリットサイズ」は、昨今モダンな住宅の普及もあり、
デザイン性が高く配置や組み合わせも自由にできるため、非防火タイプでも人気の高い窓種です。
また、「オペレーターハンドル仕様」については、室外側へ開く角度を調整できるため、
近隣との距離が近い狭小地での需要を獲得できます。
また防火性だけでなく、断熱性にも優れているので、オススメです!
受注購買課 おいかわ ひろみ