フローリング塗装ーーサネ部分見逃さない

フローリング塗装ーーサネ部分見逃さない

投稿日:2016年04月30日 カテゴリー:LOHAS material | 施工事例
ID:37285 投稿者:建材事業部 流通課

フローリングを塗装する際、差ねの上から見える部分までも塗装します。

木フローリングは季節の温度、湿度によっで幅の膨張、収縮が起きています。

その際、フローリング幅同士の隙間から塗られてない差ね部が見えてしまい、違和感を感じる場合があります。

塗装に使用する基本道具は下記:

?ふでバケ

?プラスチックヘラ

?拭き布

?小手バケ

?塗料カップ

IMG_3157

 

手順:

まずは、1束の床材一枚ずつちょっとずらして重ねおきます。

(例示の床材は塗装済みの物です)

IMG_3143

 

雄差ねの上から見える部分を塗装します。

IMG_3149

 

端の雄サネ部分にも塗装します。

IMG_3151

 

1束分のサネ部を塗り終わったら、布でプラスチックヘラを巻いて最初に塗装した1枚床材を始まり、サネ部分にある余分の塗料を拭き取ります。

IMG_3158

IMG_3159

IMG_3163

 

次には床材の面を塗ります。

IMG_3118

 

サネのメス側の上方エッジ分も序でに塗ります。

IMG_3119

 

メス端の上方エッジ分も塗装します。

IMG_3171

 

1束分の床材面を塗り終わったら、最初の1枚塗装された床材から順番に拭き取ります。

拭き取らないと、木が吸収しきれない塗料が表面に浮く、べたつき原因になります。

必ず拭き取りを行いましょう。

IMG_3174

 

拭き取り完了した床材をラックに並べで乾燥

IMG_3175

>>より快適に、さらに美しく<<

 

 

 

 

嵐山 コウイチ

201404

 

 

 

 

«  |  »

サイト内の掲載内容の無断転載を固く禁止します。 Copyright OK-DEPOT ブログ All Rights Reserved.