こんにちは、受注購買課 大竹です。
今日は新商品情報はお休みして、昨年4月に発表された阿部興業(株)の一風変わったお洒落な室内ドアをご紹介します♪
創業70周年を記念してデザインされた?「seven doors(セブンドアーズ)」
世界的デザイナーであるデザインオフィスnendo代表の佐藤オオキさんがデザインされている商品です!
紹介文と共にご紹介させて頂きます(^^)/
(左上商品より順に)
slide(スライド)
窓の前にかかるブラインドのように、少し隙間を開けて光を取り入れたり、風を通したり、
隣の部屋との繋がりを生み出したりすることができる。このように、引き戸の技術をドアに
応用することで新たな価値を生み出すことを考えた。
kumiko(クミコ)
和室の建具に使用されてきた組子の技術を生かしたドア。組子がグラデーション状に
プレーンなドアへと変化していく。職人の手仕事と、高い工業力を併せもつ同社
ならではの表現となった。
corner(コーナー)
部屋のカドから出入りできるようになることで、家具のレイアウトや間取りの考え方に
変化が生まれることを目指したドア。結果的に、ドアが大きく開くことで車椅子での
出入りが快適になるという副産物も生まれた。
lamp(ランプ)
玄関の電子錠に使用される配線の技術を使い、照明器具と一体化したドア。
baby(ベビー)
保育園や幼稚園の建具なども手掛けていることから着想した、大人と子供がそれぞれ
自分のサイズに合ったドアから出入りすることができるドア。
wall(ウォール)
普段、壁に固定される「棚」や「額縁」といった要素がドアも覆うことで、
ドアの存在感が薄れ、これまで以上に壁に馴染むこととなった。棚と額縁の製作には
フラッシュドアのエッジの仕上げに使用している「Vカット」の技術を応用した。
また、額縁は簡単に着脱が可能でありながらドアの開閉時に揺れないように、
新たな接合部が開発された。
?hang(ハング)
2.5mmのマグネットシートを内部に仕込むことで、様々なアクセサリーが貼り付けられるドア。
トレーやゴミ箱、プランター、一輪挿し、コンテナなどを用意することで、単に人の出入りを
するためだけだったドアに「モノを収納する」という新たな機能を与えることができた。
どのデザインも見た事が無いような斬新で素敵なデザインですよね!
【baby】を初めて見たときは「その手があったかー!!」と心の中で叫んでしまいました(笑)
お子様も楽しめる遊び心のあるデザインにとても温かさを感じます(*б▽б)
いつかお家を建てる時が来たら何か一つ取り入れたいなぁ♪と夢だけが膨らむばかりです・・・(笑)