こんにちは。
OK-DEPOTの上野正裕です。
本日ご紹介するのは、YKK APの販売する利便性とセキュリティ性を高めた『スマートドア』についてです。
スマートドアとは
「スマートドア」とは、電気錠の機能をドアハンドルに一体化した「スマートコントロールキー」を標準搭載した玄関ドアのことです。
YKK PAでは昨年より、新たに開発した「顔認証キー」を発売することで、ICタグキーで施解錠が行える「ピタットキー」と、リモコンキーで施解錠が行える「ポケットキー」と合わせて、「スマートコントロールキー」は全3種類のキーラインアップとなりました。
「スマートドア」の特長(全3種類のキー共通)
スマートフォンを玄関ドアの鍵として利用可能
専用アプリを使い登録することで、スマートフォンを鍵として利用可能。
非常用鍵内蔵のICタグキーに仕様変更
非常用鍵を持って外出することになるので、万が一のときも安心。
音声ガイダンスで簡単な登録設定
ハンドル本体に組み込んだ音声ガイダンスで鍵の設定手順をナビゲーション。
業界初となる「顔認証キー」を導入
YKK APが行ったアンケート結果によれば、玄関の施解錠に用いる機能として顔認証を含む生体認証に関心を示す人が約66%。
顔認証は、人が特別な動作をすることなく非接触で認証できる方法であり、今後の暮らしの中で個人識別の主流になる技術となる事が予測されます。
買い物帰りなど、両手がふさがっている状態でも、鍵を使わずに開錠できるなど、とても便利な機能ですね。
顔認証キーの仕様
●室外側ユニット内の2つの内蔵カメラによって顔を立体的に捉える3D認証の技術を採用し、 顔のダミーや写真による不正解錠を防止!
●顔の登録は最大20人まで登録可能!
●顔認証機能と人感センサーをセンサーユニットとして一体化させ、施解錠までストレスのない作動スピードを実現!
●センサーユニットのドアへの取り付け高さは、大人から子どもの背の高さまでの認証を可能とする130cmに設定!
スマートフォンを玄関ドアの鍵として利用可能
専用アプリを使いスマートフォンを登録することで、スマートフォンを鍵として利用できる機能が、「ピタットキー」「ポケットキー」「顔認証キー」共通で利用可能。
アプリを起動した状態でポケットやカバンにスマートフォンを入れておけば、取り出さなくても解錠が可能に。
鍵の紛失などのトラブル時でも開錠ができるので安心。
時代の進化は早く、一昔前では考えらないような機能が搭載されている時代になってきましたね。
時代の流れに取り残されないよう、新しい情報を取り入れていきたいと思いました。
それではまた!