リフォーム施工事例 NO.32 （キッチン トイレ）の説明
＜実例No：32＞自然の木や土が生み出すおいしい空気
結婚を機に、老朽化が激しく日当たりも悪かった築25年の中古住宅をリフォーム。南仏風のやわらかな雰囲気で仕上げ、床や腰壁には自然素材を使用。通気・換気にも配慮して、化学物質ゼロの健康的な住まいに生まれ変わりました。
リフォーム施工事例 NO.32 （キッチン トイレ）
- リフォームデータ
戸建 築年数：25年 施工先住所：千葉県船橋市 S様邸
リフォーム施工場所
キッチン トイレ 洗面所 リビング ダイニング 和室 全面改装 間取り変更
リフォーム施工事例 NO.32 （キッチン トイレ）の特長
- キッチンは、お客様のお気に入りの色とデザインをショールームで吟味しました。食洗器が置けるよう天板の幅を調整しました。キッチンからリビングの様子が伺える小窓を設置しています。
- 中古住宅にお住まいだったお客様は、結婚・同居を機に老朽化が激しく日当たりも悪かったお住まいをリフォームすることに。当初は、漠然と新しく明るい住まいになればいいと思っていたみたいですが、プランニング中に奥様の妊娠が判明したこともあり、健康にも最大限に配慮した住まいをつくることになりました。
- 半年以上の時間をかけてプランニングしたのが、１階の和室２間をひとつつながりのリビング・ダイニングに変更するプランに。南仏風のやわらかな雰囲気に仕上げるとともに、天井を少し上げ、さらにトップライトを新設したことで、見違えるほど明るく快適な室内に生まれ変わりました。
- 24時間換気装置やルーパー式の収納扉など、通気・換気にも配慮して、化学物質ゼロの健康的な住まいが見事に完成しました。奥様は、「留守にしている間、締め切っていても室内はさわやか。ほのかな木の香りがして落ち着けるんです。これなら、生まれてくる子にも安心ですね。」と笑顔で話していました。
- 床や腰壁には無垢のパイン材を使用。傷つきやすいという欠点はありますが、有害物質を発散せず、素材自体が吸収するので、健康な室内環境を維持します。「はだしで歩くと、とても気持ちがいいんです」と施工後、奥様に言われました。壁は健康素材の下地に炭を塗り、さらに珪藻土を塗って、調湿効果を高めています。表面は、スクエア状やウェーブ状、ハケ引きと、各所で異なる趣に仕上げました。珪藻土は、はがれやすいのですが、腰壁があるので、小さなお子さまがいても安心です。
- トイレの壁も珪藻土に。スクエア状の表面仕上げが、空間のアクセントとなっています。
