リフォーム施工事例 NO.339 (キッチン バス・浴室 トイレ 洗面所)の説明
家づくりのご要望・目的
ご主人に奥様、小学生と中学生のお子様2人、ご家族4人で仲良く暮らすT様。
築27年を迎えた戸建が住まいです。
「当初はリフォームではなく、古くなった水廻りを交換したいな、と思っていたんです。」とT様。
経年劣化により、洗面やお風呂のリフォームを検討していくうちに
「洗面所のスペースがムダに広かったな・・・」
「暗く個室みたいなキッチンより、家族の顔を見れる形の方がいいな・・・」
「収納が少ないのも解消できないかな・・・」
と他にも直したいところがぽろぽろと出てきました。
それなら・・・!と思い切って今の自分達のライフスタイルにあった住まいにリフォームすることに。
ビフォー・アフター
T様がこのリフォームでぜひ実現したかったのが”リビングが中心の生活”でした。
お子様の勉強スペースや、ご主人の趣味スペースなど、すべてをリビングに集中させたかったそうです。
そこで、間仕切られていたキッチンの壁を取り払い、対面式のオープンキッチンに。
暗くて長かった廊下もLDKに組み込みこみ、PCスペースを造作。
また、使用していなかった窓下収納を取り払いました。
それらのリフォームにより、実際の空間+視覚的にも広がったと同時に、明るい陽射しが部屋の中央まで届くように…。
インナーサッシや自然素材を取り入れることで住宅性能の向上も叶えました。
家族皆が集うリビング。ここが以前にも増して、もっとも心地よく、生活の中心にふさわしい空間へと生まれ変わりました。
【インテリアと自然素材が調和した空間】
家具店にオーダーするほどインテリアがお好きなT様。
今回のリフォームでも、お手持ちの家具や新たに仲間に加わる使った家具に合うよう、素材や色味を選ばれました。
自然素材に興味があり、無垢の家具をお持ちのことから、フローリングは無垢を採用。
壁には珪藻土を施工し、インテリアと共に豊かに自然を感じられる空間に仕上がりました。