【EM】日本橋川・神田川浄化15年

【EM】日本橋川・神田川浄化15年

投稿日:2019年11月26日 カテゴリー:お知らせ | 雑談
ID:83200 投稿者:外渉課

OK-DEPOTでは

「EM」(Effective Microorganisms):有用微生物群

を利用した商品を展開しています。

 

EMはわかりやすく分類すると下記のようになります。

農地や水環境の改善を促す

・光合成細菌

・発酵型の乳酸菌や酵母

などの自然界にいる多種の「善玉菌」をブレンドし

相乗効果を生み出すよう調整されたものです。

 

このEMを活用した商品としては、

EM珪藻土

EM漆喰

EM床下ドライ

EMセルロースファイバー

LOHAS OIL

があります。

 

EMは沖縄大学の比嘉教授により開発され

全国にその活用は拡がっています。

その例で最も大きな出来事はタイトルにも書いた

「日本橋川・神田川のEMによる浄化活動」ではないでしょうか。

 

日本橋川・神田川のEMによる浄化活動

日本の高度経済成長の代償として全国規模で環境破壊が進む中

東京における河川の汚染問題も大きなテーマとなっていました。

 

浄化活動がなかなか思うように進まない中、

「EM」にスポットが当てられ、EM団子の投入による

浄化活動が2005年にスタートしています。

日本橋の橋洗いにもEM石鹸が使用されるなど

自治体とも絡んだ活動がこの時に始まっています。

 

2006年の12月には日本橋川にEM活性液を投入するために

堀留橋にEMプラントが設けられ、

潮の満ち干きにより神田川にも流れ込む仕組みになっているそうです。

 

神田川に流れ込む牛込壕にも毎月2トンのEM活性液が投入され

神田川と日本橋川の水質改善に一役買っているそうです。

 

その効果

EM活性液を投入して約3ヶ月ほどで川のヘドロが減り始め、

悪臭も消えていったとのことです。

 

EM団子の投入

EM団子の投入は主に河川の橋から行っています。

日本橋川に架かる22の橋のうち15の橋で実施されています。

神田川でも、神田川に架かる10の橋のうち

8つの橋で投入が実施されています。

※EM団子の例

 

こうした活動が実を結んでおり、日本橋川と神田川の

水質浄化は進んでおり、悪臭などの影響も少なくなっている一員になっています。

 

水系改善と生態系の回復

こうした活動の結果、ゴカイやミミズなどの底質生物や

魚介類の種類も回復し回遊魚の群れも遡上しています。

東京湾岸沿岸で潮干狩りなどが楽しめるのもこうした地道な活動が

あってのことで、実はEMの恩恵を受けていると言えるかもしれません。

 

 

 

 

OK-DEPOTのEM関連商品は

EM研究機構 ・ EM研究所 ・ EM生活 との正式なライセンス契約に基づいて製造しています。

 

 

EMの使用について詳細はこちらにも

EMの効果についてブログ書いております

 

EM関連の商材はEMなしでも十分な機能を持っていますが

EMは住環境にプラスアルファの作用をもたらすと考えています。

数値に出ない部分や目に見えない部分で特にEMの恩恵を感じられると思います。

体感という言葉では簡単ですが、EMには自然と快適になる要素を

持っているので、体感し「実感」していただきたい商品です。

 

 

 

建材事業部 外渉課 フセヒロシ

 

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