LOHAS material(ロハスマテリアル) 内装材 EM珪藻土専用下地材 アク止めパテ EMAの説明
※主材をお求めの際は、施工手順をご確認のうえ、専用パテ材「EMP」、クロス下地の接着強度を高める「EMS」、下地の不陸(でこぼこ)が多い場合などに中塗として使用する「EMT」、コンクリート灰汁止め「EMA」など、下地処理に必要な下地材を併せてお求めください。
コンクリート、ベニヤの灰汁止めパテです。
容量:5kg
施工面積:約7平米
【商品説明】
■用途
・ 塗り替用下地材
・ 石膏平ボードや合板などの乾式下地の下塗材
・ 各種下地の不陸調整
・ モルタルなどアルカリ下地用下塗材
・ 目地材
■特徴
・ 優れたアク、シミ止め効果
・ 上塗り材との抜群の接着性
・ 下地の水引を調整
・ スピーディーな乾燥と作業性(水が引いて締まったら上塗り可能)
・ 優れたアルカリ止め性能
・ EMAは目地材としても使用できます。
※ 石膏部分は必ずEMSを塗ること、寒冷紗も必ず貼ること。
■標準仕様
名 称 EMA
用 途 内装塗り替え用下地調整材、目地材
正味質量 5kg/袋
標準加水量 清水2.2リットル
練置時間 30分
施 工 厚 0.4から0.6mm
可使時間 10時間
EMAの練り方
容器やかくはん機はプラスチック製やステンレス製を用い、鉄製は避けてください。
1. 容器に標準加水量の9割の水を一度に入れてください。
2. EMA(5kg)を入れ、水が充分いきわたるように、よく混ぜてください。そのあと、残りの1割の水で硬さ調整をしてください。
3. 初め粘り気はありませんが、練り置きしておきますと、糊やアク止め剤が溶けて粘りや性能が出てきます。
4. 練り置き30分後、よく練り返し、下地に合わせて水量調節をして下さい。
EMAの施工法
1.下地の清掃 ・・・塗る前に、下地のホコリやカビを取り除いてください。(ホコリは電気掃除機で、カビはカビ取り剤で)
2.注意事項 ・・・クレームの原因になります
・下地の汚れがひどい場合。
・あまりに薄塗りした場合。
・水分のある下地に塗った場合。
・高湿度で乾燥が極端に遅れた場合。(密室暖房にご注意ください)
・他のボンドを併用して使用した場合。
・5℃以下で施工した場合。
・表面が乾燥していないのに、上塗りをした場合。
※注意)下地の種類によって、稀にアクやシミが出る場合がありますので、ご注意下さい。
万が一、アクやシミ等が出た場合は、EMAの上からアク・シミ止め処理を行なって下さい。
その他
・ 下地の状況調査と前処理。(EMAを施工する前に必ず状況調査と前処理を!!)
・ 大きな凸凹の不陸調整…EMAを使用。
・ ボロボロ落ちる弱い古壁…専用ボンド等で固めてから施工してください。
・ 浮きとヒビ割れ…浮き部はケレンします。ヒビ割れ部は寒冷紗を貼って不陸調整をしてください。
・ サビの出る下地…サビ止め処理。
* EM珪藻土について詳しくは、こちらのサイトをご参照下さい。 → http://em-k.jp/