LOHAS material(ロハスマテリアル) 内装材 EM珪藻土専用下地材 ジョイント処理材(パテ材) EMPの説明
※主材をお求めの際は、施工手順をご確認のうえ、専用パテ材「EMP」、クロス下地の接着強度を高める「EMS」、下地の不陸(でこぼこ)が多い場合などに中塗として使用する「EMT」、コンクリート灰汁止め「EMA」など、下地処理に必要な下地材を併せてお求めください。
EM珪藻土・EM珪藻土フラットのジョイント処理材は必ずEMPをご使用ください。
※市販のパテ材はクラックが発生したり、色ムラになったり、透けて見える場合があります。
容量:5kg
施工面積:約50平米
ジョイント処理材の準備
1. ジョイント処理材(EMP)とシーラー(EMS)3倍液(シーラー1に対して清水2の割合)を用意します。
(事前に2Lのペットボトル等の容器を準備し、3倍液を作っておくと便利です)
2. 小型かくはん機などを使い、ダマにならないようによく練ってご使用ください。
3. ジョイント処理材1kgでジョイント部分を約10m施工出来ます。
ジョイント処理 1回目
1. 1回目のジョイント材は、硬めです。EMP1kgに対しシーラー(EMS)3倍液400ccでかくはんします。
(1袋に対して2Lの3倍液が必要です)
2. ビス頭処理を行ない、ジョイント部分をパテで扱き入れて下さい。
3. 乾燥させます。
ファイバーテープによる補強
1. 市販のグラスファイバーテープを使用し、ジョイント部分に貼って下さい。
(クロス・ペンキ下地用のナイロン製など塗装用は不可)
ジョイント処理 2回目
1. 2回目のパテ材は、やわらかめです。EMP1kgに対しシーラー(EMS)3倍液500ccでかくはんします。
(1袋に対して2.5Lの3倍液が必要です)
2. グラスファイバーテープが隠れる位の幅でパテを扱きいれます。
3. 完全乾燥させます。
(乾燥が甘いと、仕上げ後に色むらや透けて見える場合があります)
4. やせてしまったら、再度パテを入れてください。
【施工方法例】
石膏(せっこう)ボード下地の場合
厚さ12.5mmのべベルエッジ(Vカット)をご使用ください。
* EM珪藻土について詳しくは、こちらのサイトをご参照下さい。 → http://em-k.jp/
このパテはとても使いやすく、しかも漆喰の食いつきが抜群に良かったです。乾燥時間も早くて職人に評判のパテなので、これからも取り扱っていきたいと思います。