無垢材(建具・床・造作部材) よくあるご質問

無垢材(建具・床・造作部材) よくあるご質問

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Q.反りや歪みは出ますか?
Q.色にムラはありますか?
Q.合板より断熱性はありますか?
Q.木材の強度について教えて下さい。
Q.木は腐るんじゃないですか?
Q.無垢建材はカビやすいのでは?
Q.無垢のお手入れ方法は?
Q.塗装品の塗料はなに?
Q.無垢材は高いイメージがあるのですが?
Q.毛羽立ちが気になります。
Q.パイン材・タモ材・桐材などいろいろな種類がありますが、どれを選んでいいか分かりません。
Q.塗装についてですが、無塗装で購入した場合に女性一人でワックスなどを塗るのは可能ですか?
Q.ウレタンクリアとクリアオイルとのちがいは何でしょうか?
Q.実際の床材を見ることはできますか?
Q.ウレタン塗装・ラッカー塗装の上から自然油性塗料を塗っても大丈夫でしょうか?
Q.無垢材にカビが生えました。どうすればよろしいでしょうか?
Q.ヤニが出てきました。
Q.無垢材なのである程度の反り、歪みはあるかと思いますが、生活に支障をきたす事例(扉が閉まらなくなる、開けづらい等)が出た場合、交換などの保障はあるのでしょうか?
Q.枠巾 L110とL160の違いがよくわからないのですが、普通の片開き戸の場合はL110でも大丈夫なのでしょうか?
Q.お引渡しの前にフローリングの表面をへこませてしまいました。
Q.床にソースをこぼしてしまいました。どうすればいいですか?
Q.施工後、床が盛り上がってきてしましました。
Q.施主様から引渡し前にワックスをかけてほしいと依頼があったとき。
Q.養生テープの後がフローリングについてしまいました。
Q.クローゼットを引き戸仕様で製作できますか。
Q.建具を杉・パイン材で製作するとき、節は含まれますか?
Q.無垢フローリングにスチームクリーナーでの掃除 を考えています。問題はありませんか?
Q.小さな子供が床をハイハイするので、手とかに雑菌がついてしまうのが心配です。
Q.引き違い戸(3枚引き戸等)が反ってしまい、干渉してしまいます。対処方法をおしえてください。
Q.無塗装の状態だと反りが出ると聞きました。無塗装の状態でどのくらい置いておけますか?

Q.反りや歪みは出ますか?
A. 環境の違いによって反り・歪みが出る場合があります。
個々により感じ方は違いますが、木は温かみを味わうことができる反面、若干の反りや歪みが収縮膨張時に出ます。これは木のもつ多孔質 という特性が残っているためです。
多孔質とは多数の穴があいているということで、湿度が高い時は湿気を吸収して膨張し、湿度が低い時は水分を放出して収縮します。そのため、無垢材を使用する場合、反りや歪みは避けられない木の性質なのです。
逆を言えば、この性質は調湿機能があると言うことです。木は一生懸命呼吸して私たちの暮らしを快適にしてくれています。
ご購入の際は、その点を考慮して頂き、木と共に年月を重ね、よい味を出して頂ければ幸いです。
反りや歪みが出てきた場合、通常、ある程度の期間使用し、1年間四季を通じて、温度や湿度の変化を経過する事で無垢素材自体の動きも安定してきますので、状況経過の様子を見させて頂く場合もあります。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
生活に支障をきたす程、反りや歪みが出た場合は、上記の限りではございませんので、その際にはご相談下さい。
 
Q. 色にムラはありますか?
A. 合板が出回っている今、無垢材を見ると色ムラに対して「不良品ではないか」、「こんなに色ムラがこんなにあるとは思わなかった」などの意見を頂くことがあります。
無垢材の場合、グレード・育つ場所・木1本1本の個性によって色のばらつき違いが必ずあります。さらに人の手によって仕分けされている事もあり、見るからに違う色が入っている事もまれにあります。また、グレードによって節の多い少ないなどもあり、まったく同じ色柄は存在しません。ですが、このことを考慮しながら無垢材を上手に使って頂ければ合板とは違う愛着がわいてくることは間違いないと確信しております。いわばお客様だけのオンリーワンな一品です。
※合板はその表面に色ムラのないプリント合板や薄くスライスした木を接着剤で貼り付け塗装するため、色合いが安定しています。
 
Q. 合板より断熱性はありますか?
A. あります。
合板はいく枚かの木を接着剤で貼り合わせて作るため、木の多孔質な部分を接着剤がふさいでしまいます。そのため、空気を含まない木は熱伝導率が極めて高くなってしまい人の体温を奪ったり、木自体が冷え込み室内を冷やす氷のような存在になってしまうのです。
じつは木の5cmの厚さとコンクリートの55cmの厚さは同じ断熱性能を持っているんですよ。
 
Q. 木材の強度について教えて下さい。
A. 強度は木によって違いがありますが、日本の古い建造物、五重塔などが崩壊せずにいまだに建っている事はご存じかと思います。木の種類によりますが、一般に針葉樹は伐採してから数十年から数百年までの間、強度が増加すると言われています。一方、その他の建材(コンクリート・合板・鉄等)は出来た時が一番強度があり、その後低下します。
長い目で見ると、いかに無垢材が住宅に適しているかがわかると思います。
 
Q. 木は腐るんじゃないですか?
A. 環境の違いによって腐ってしまう場合があります。
しかし、木だけでは腐ることはなく、木を腐らせるのは木材腐朽菌という菌です。この菌も他の細菌同様、養分、水分、温度、空気がなければ繁殖はできません。日常の湿度で流動的な空気がある空間であれば腐ることはありません。
また、つい最近までは腐るのはいけない事のように言われてきましたが、地球環境が叫ばれる現在、木材は全く無公害で利用後は自然界に戻ります。環境に優しい建材です。
 
Q. 無垢建材はカビやすいのでは?
A. 雨が直接あたったりなどして多量の水分が含まれ、ずっと水分が抜けない場合と、高湿度に部屋の空気が全く流動しない場合の2点の時に無垢材にもカビが発生することがあります。
しかし、腐朽同様、日常の湿度で流動的な空気がある空間ではカビが発生する事はありません。また、昔から木の種類によっては抗菌、殺菌作用が働いていることが確認されています。また、カーペットから木質のフロアーやフローリングに変えてダニが減るというような事実も確認されており、むしろカビやダニには対して無垢材は効果的です。
 
Q. 無垢のお手入れ方法は?
A. フローリングを例に説明したお手入れ方法がございますので、こちらからご覧下さい。
「無垢材のお手入れ方法 【無塗装・植物オイル塗装・ワックス塗装】」
「無垢材のお手入れ方法 【ウレタン塗装・合板フローリング】」
 
Q. 塗装品の塗料はなに?
A. 塗装には、自然素材を使用した安全な国産天然木材用保護塗料の植物オイル「ロハスオイル クリア」、「ロハスオイル カラー」、を使用しております。
料理にも使用される亜麻仁油を主成分とした安全な天然木材用保護塗料です。
速乾で低臭、のびがよく塗りやすいため、商品としても販売しております。ぜひご確認下さい。
 
Q. 無垢材は高いイメージがあるのですが?
A. 当社では自社工場にてオリジナル建材を製造することで、コストダウンを実現しております。
 
Q. 毛羽立ちが気になります。
A. 無垢材が水分を吸収すると、水分が蒸発する際に、表面に毛羽立ちが生じることがあります。塗装やワックスも同様に、揮発する際に毛羽立ちが生じることがあります。 表面を2000番のペーパーで軽く拭くように磨くと、なめらかな手触りになります。
 
Q. パイン材・タモ材・桐材などいろいろな種類がありますが、どれを選んでいいか分かりません。
A. 見た目のお好みももちろんですが、木材にはそれぞれ特徴があります。WEBカタログのP112~113にて掲載されておりますので、ご検討にご利用ください。
同ページにて塗装後のお色味もご確認いただけます。
 
Q. 塗装についてですが、無塗装で購入した場合女性一人でワックスなどを塗るのは可能ですか?
A. 最近ではDIYを楽しまれる方もいらっしゃいますので、ご自分でチャレンジされることも一つの方法です。ご自身の手で仕上げることで、ご自宅への愛着も一層深まることと思います。
また、施工範囲が広い場合は、施工時間等を考えると塗装された床材をご利用される方が良い場合があります。
 
Q. ウレタンクリアとクリアオイルとのちがいは何でしょうか?
A. ウレタンクリアは、木の表面に薄い層を作るため優れた撥水性がありますが、木が呼吸が出来なくなるために、本来持っている吸放湿性を失ってしまいます。
仕上がりは、ビニールのようなツヤがでます。

クリアオイルは、優れた撥水性があり、水やコーヒーをこぼしてもシミになりません。 また、浸透性に優れているため木が呼吸でき、塗装のメクレ・ハガレがおこりません。
木の温かみを感じることができます。
 
Q. 実際の床材を見ることはできますか?
A. できます。
ご希望がございましたら、床材のサンプルをお送り致します。
 
Q.ウレタン塗装・ラッカー塗装の上から自然油性塗料を塗っても大丈夫でしょうか?
A. ウレタン塗装・ラッカー塗装の上から塗ることは出来ません。
紙やすりなどで細部まで塗膜を剥がす必要があります。
 
Q.無垢材にカビが生えました。どうすればよろしいでしょうか?
A. カビの除去の方法について1例ですがご紹介いたします。

保護塗料やオイルなどを何も塗っていないのであれば、まずカビの殺菌と漂白を行います。

カビキラーやハイターなど市販の塩素系の漂白剤でもよいのですが、木の素材をいためてしまうので、出来るだけソフトな方法からご紹介します。
木部に生えたカビの処理ですが、まず、エタノールで消毒します。エタノールを木が濡れるまで十分に吹き付けます。このときに、カビによっては色素が広がってしまいますので、すぐに拭き取らないでください。エタノールが蒸発して乾燥したら、カビは死んでいます。乾いた布などでカビを拭き取ってください。また、拭き取りの際に濡れ雑巾は使用しないでください。
エタノールを吹き付ける前にカビの拭き取りはしないでください。胞子を拡散させてしまいます。カビの除去をするときは、換気をすること、マスク・手袋・メガネの着用をお勧めします。

エタノール消毒で落ちなかった場合、ハイターなどの市販の漂白剤を使います。水で薄めて刷毛や布で斑点の部分やその周りにつけます。はじめに目立たないところで試してください。数分後に木の色が変わらずにカビの色が取れるようでしたら作業を続けてください。
注意しないといけないのは、木が変色した場合、すぐに水で漂白剤を流して下さい。

保護塗料やオイルが塗ってあるのであれば、漂白剤が効かない場合が多いです。そうしますと削るしかありません。
 
Q.ヤニが出てきました。
A. 基本的にはアルコールで落ちます。
消毒用アルコールなどを用意し、ティッシュや布に染み込ませて拭き取ってください。
マニキュアで使用する除光液なども有効ですが、もし試される場合は、目立たないところでテストしてからご使用ください。市販の松ヤニ除去剤もございます。
また、場合によっては、拭き取った後も出てくる可能性があります。
 
Q.無垢材なのである程度の反り、歪みはあるかと思いますが、生活に支障をきたす事例(扉が閉まらなくなる、開けづらい等)が出た場合、交換などの保障はあるのでしょうか?
A. 弊社オリジナルドアに関しては、3次元兆番を採用しており、ある程度の反りや歪みはそちらで調整して頂く形になりますが、最大限調整をした場合においても、生活に支障をきたす事例が出た場合には、交換対応(代替品の郵送、取付はお客様による手配)をさせて頂いております。
尚、通常、建具を収めてから、1年間は四季を通じて収縮等が起こる場合もございますが、2年目以降、環境に無垢材が馴染んでいき動きは少しづつ少なくなっていくと思われます。
 
Q.枠巾 L110とL160の違いがよくわからないのですが、普通の片開き戸の場合はL110でも大丈夫なのでしょうか?
A. 常、枠巾は壁の厚みによって変更いたします。一般的に戸建て住宅の場合にはL160を使用する場合がほとんどで、L110は、主にマンション・集合住宅など、取付場所の壁の厚みが薄い場合に使用いたします。
LOHAS material 無垢建具同梱部品一覧・納まり図
こちらの納まり図も参考にしてご確認ください。
 
Q.お引渡しの前にフローリングの表面をへこませてしまいました。
A. フローリングをへこませてしまった場合、無塗装やオイル塗装の場合は、次のようにすると改善できる場合があります。
①水を染み込ませた日本手ぬぐい等をへこんだ場所に当ててしばらく待ちます。
②その後、アイロンを5から10秒程押し付ける→離すを2、3回繰り返してください。

ウレタンやUV塗装の場合は、塗装が剥げる場合がありますので、補修業者に補修を依頼することをおすすめいたします。
 
Q.床にソースをこぼしてしまいました。どうすればいいですか?
A. ソースや油など落ちにくい汚れの場合、こぼしたものによって対処法が異なります。
●油・ソース・マヨネーズなど
台所の中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い、よく絞った雑巾で拭いてください。
●ケチャップ・クレヨン・水性ペンなど
布にベンジンをつけて、手早く拭いてください。
●油性ペン
汚した直後であれば消しゴムで落ちる場合があります。落ちない場合は布にベンジンをつけて、手早く拭いてください。
 
Q.施工後、床が盛り上がってきてしましました。
A. 施工時に十分なクリアランスを取らずに施工した場合、施工後しばらくして床が盛り上がってくる場合があります。このような場合は次のように対処してください。
●日常生活に支障がない程度の場合
この場合は1年間様子をみてください。その後、どうしても気になる場合は、床全体にサンダーをかけて平らにします。但しウレタン塗装品は塗膜も削らないといけないので、それなりの工事になります。
●日常生活に支障が出る場合
盛り上がっている付近にのこを入れて切り、盛り上がっている部分を抑えてください。壁際であれば壁に沿ってのこを入れて切り全体的に床を沈めるときれいに仕上がります。
 
Q.施主様から引渡し前にワックスをかけてほしいと依頼があったとき。
A. 無垢フローリングへのワックスは無塗装とウレタン塗装とでは対処法が異なりますのでご注意ください。
●無塗装の場合
水性塗料は床材が反る原因となりますので、必ずオイル系をご使用ください。弊社では自然塗料を推奨しておりますが、毛羽立ちの原因となりますので、必ず表面をサンディングしてから塗装してください。
●ウレタン塗装の場合
基本的にワックスがけは不要です。稀にワックスを床材の相性が悪く、フローリングが変色する場合があります。お施主様がどうしてもワックスがけをご希望される場合は、ワックスメーカーに使用可能かをご確認いただき、目立たないところで試し塗りを行っていただいてから、極薄く塗るようにしてください。
 
Q.養生テープの後がフローリングについてしまいました。
A. 弊社では養生テープがフローリングに直接触れないよう施工マニュアルに表記させていただいております。特に無塗装やオイル塗装の場合、養生テープの粘着部分が溶けて、木目に入り込み他の箇所とくっきり色の差がついてしまう場合があります。このようになってしまった場合は次のように対処してください。
①シンナーを薄めて軽く付着した糊の部分を拭く。
②それでもきれいにならない場合は#180程度のサンドペーパーでサンディングし再塗装してなじませてください。
※最初は目立たない部分でお試しください。
また、ウレタン塗装品の場合はサンディングの方法は使えません。
 
Q.クローゼットを引き戸仕様で製作できますか。
A. ドアの仕様に引き違い戸がありますので、こちらをご利用いただくことで可能となります。
その場合、高さは最大2150mmとなります。予めご了承くださいますようお願い致します。
 
Q.建具を杉・パイン材で製作するとき、節は含まれますか?
A. 建具にはなるべく節が入らないように製作させていただいておりますが、どうしても節が入ってしまうことがあります。また、ドア枠については、節が入るものもあります。
建具であれば全面に出るほどの節はないかと思いますが、完全に選り分けることはできませんのでご了承くださいませ。
節がご心配のようでしたら、濃い目の色(ダークブラウンなど)を塗装していただければ多少は目立たないように感じるかもしれません。
ただ、見た目の印象は個人の好みにもよりますので、一概には申し上げられませんことをご了承くださいませ。
※節や導管の周囲は塗料の吸い込みが悪く、目立ってしまう恐れもあります。
 
Q.無垢フローリングにスチームクリーナーでの掃除を考えています。問題はありませんか?
A. 無垢材へのスチームクリーナー使用はお勧めできません。 水分を含んでフローリングの反りやひび割れ、毛羽立ちの原因となります。
過度の水分と熱気を当てるため、清掃後に床がびしょびしょになることもあるようです。
一時的には殺菌できると思いますが、木材に水分過多な環境を残すため、カビや雑菌の温床になりかねません。
また、高温の蒸気と水分により導管が開き、ロハスオイルの塗装が取れてしまい、無塗装状態になる恐れもあります。
無垢材のお手入れに関しては、推奨しておりますお手入れ方法がありますので、こちらをご参考にしてください。
 
Q.小さな子供が床をハイハイするので、手とかに雑菌がついてしまうのが心配です。
A. 無垢材には空間を清潔に保つ抗菌作用があります。
それは、木から放出される「フィトンチッド」という物質によるものです。
「フィトンチッド」には殺菌効果があり、雑菌を始めカビ、家ダニなどへの防虫にも効果を発揮しています。
笹飯の笹や、寿司屋さんのまな板も、フィトンチッドの殺菌作用を上手に利用したものです。
この物質のおかげで、野外にあるにもかかわらず、木は腐らず害虫から身を守っています。
ちなみに「フィトンチッド」は人体には安全な天然物質で、副作用の心配もありません。
むしろ有益で、心身へのリラクゼーション効果があることが科学的に分かっています。
 
Q.引き違い戸(3枚引き戸等)が反ってしまい、干渉してしまいます。対処方法をおしえてください。
A. 基本的には、引き戸の下部に取り付けている「戸車」にて調整が可能です。
戸車とは、開閉をスムーズにするための車輪で、高さや傾き、前後などを調整する調整機能がついています。
弊社の戸車は、
上下 プラスマイナス3mm
左右 プラスマイナス2mm
の調整ができます。
戸車の調整方法は、下記よりご覧くださいませ。
​調整戸車施工説明書​
通常、ある程度の期間使用し、1年間四季を通じて、温度や湿度の変化を経過する事で無垢素材自体の動きも安定してきますので、状況経過の様子を見させていただく場合もございます。
無垢の特性による反りや歪みに関しては、下記もご参考いただければと思います。
よくあるご質問「反りや歪みは出ますか?」
なお、生活に支障をきたす程、反りや歪みが出た場合は、上記の限りではございませんので、その際にはご相談下さいませ。
 
Q.無塗装の状態だと反りが出ると聞きました。無塗装の状態でどのくらい置いておけますか?
A. 塗装しないで置いておくと反りなどが出てくるという事ですが、梱包を解かずに保管しておける場合には、塗装できるタイミングまで、梱包を解かない事が一番望ましいです。
そうでない場合には、下記の通りとなります。
  1. 例えば床材などに水分をこぼした場合には、水分を吸い込んでしまい、反りやねじれ、伸縮などの原因となります。また、無塗装の間は汚れがつきやすい状態となります。
    オイル塗装やウレタン塗装をする事により、撥水効果や塗膜を形成し、木材への水分の侵入を防ぐことにより、それらを防ぐ事ができます。
  2. 木材は湿度調整機能があり、木材が置かれている環境が多湿な場合には吸湿してくれますし、湿度が低い場合には放出してくれる調湿機能があります。その事により木材自身が水分を含んだ場合には伸び、放出した場合に縮みます。
    伸縮率は環境や木材によってもかなり変わってくる為、一概には言えませんが、伸縮が気になる場合には、ウレタン塗装など塗膜を形成する事により、調湿機能を止める事で、伸縮自体を軽減する事が出来ます。
    また、オイル塗装の場合には、木の呼吸を妨げない事により、木が本来持っている断熱作用を活かす事が出来ますが、調湿効果を止めてしまう訳ではないので、伸縮などが起こる場合があります。
そこで、ご質問内容の「塗装までの時間」ですが、
  • (1)の直接的な水分や汚れに関しては、無塗装の間は、良く吸い込んでしまう為、なるべく早く、塗装処理をした方が良いという事になります。
  • (2)の調湿における反りや伸縮などに関しては、冬場は乾燥しているので、水分を吸い込んでしまい木材が膨らむという事は少なくなります。むしろ、木材に含まれている水分を放出し、縮む方向となります。
    調湿という観点で考えると、湿度を木材が吸って木材が伸びてしまい、反りやねじれが起きるタイミングは梅雨ごろからとなります。
    よって、湿度が上がってくる梅雨前までに塗装処理を行うことをお勧めしております。
 


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